入院でも外来でも通所や訪問でも、「リハビリテーションを受療した際に受けた苦痛」というものは、しっかりと覚えていることが多いのだなぁと感じる今日この頃。
※そのような報告があるかどうかは調べておりませんので、あくまでも私の主観ですのであしからず。
昔から良くあることではありますが、他院でリハを受けた後、様々な理由で自分の職場のリハを受けた際に、以前のリハの良い点、悪い点を患者さんが話されることがあります。
これはもう医療機関同士、よっぽどではない限りはお互い様だと思います。
良い結果の場合も、悪い結果の場合も、しっかりと療法士の名前まで覚えていることが多い気がします。
患者さんと関わる時間が長い療法士だからこそ、当然ですね。
トラブルなどがあった際には、尚更覚えていることでしょう。
最近では他院で自転車エルゴメーター関連のトラブルがあったらしく、トラウマのようになってしまい、自転車関連の機器を使用できない方が居ましたね~。
運動療法の内容が少し制限されてしまうのは残念でしたが。
まぁ、いずれにせよ自分が提供する理学療法などには、しっかりと責任を持たなくてはならないと言うことだと思います。
どれだけ忙しくても、言い訳にはできないと思います。
リスク管理などにも繋がってきますが、その忙しすぎる状況を何とか変えていく行動を取る必要があるということです。
働きやすい職場にするためにも、不平不満を言う前に、問題解決のための考えと行動が常に必要だと思います。
言うほど簡単ではありませんが、それが結果的に患者さんの満足度向上に繋がるものと考えています。