こんにちは。
今週はサンクスギビングデー。
日本でのお正月といった感じでしょうか。
お餅を準備するかわりに
ターキーを準備し朝から丸ごと焼く。
黒豆や栗きんとんのかわりに
マッシュポテトやいんげん豆のキャセロール
グレービーソースにクランベリーソース
デザートはパンプキンパイが定番。
そして家族や親戚が集まり
1年に感謝し
食べまくる。
お正月は新年を祝うという点で逆ですね。
アメリカに住む日本から来た日本人家庭は
アメリカに家族親戚がいないので
それでも会社も学校も
木曜から4連休になるので
サンクスギビングは毎年木曜なのです、、、
旅行に行ったり
日本人グループで集まったり
ゴルフをしたり（すいてる）という感じでしょうか。
以前はサンクスギビングといえば
街中のレストランもマーケットも
ディズニーランドまでクローズでしたが
最近はサンクスギビング関係ない国から来た移民が増えたせいか
景気がいいせいか
若者は感謝祭を祝わなくなったのか
結構あいてます。
これはLAでの話。
私はサンクスギビングを経験するのは
今年で30回目！
何をしてきたかって？
旅行をしたりゴルフをしたり
日本人グループと集まったり
（笑）
大昔、アメリカに家族がいる人とお付き合いしていた時は
毎年その家庭に招待されました。
ターキーがメインで
マッシュポテトにグレービーソースなど
テーブルにアメリカンがどっさり並び
デザートは絶対パンプキンパイなんですよね
頂きますのときは乾杯ではなく
その家の主人が
聖書の一文を話し
お祈りをしてからの食事がスタートでした。
女性の会話は「今年のターキーはどこで買ったの？」
当時から美味しいと定評があったのはゲルソンかホールフーズ。
今年は美味しいね昨年はまずかったけどとか延々。
男性の会話は
今年フットボールはどこが強いレーカーズはどうだ
ベガスに行くかどうするか（スポーツにお金をかける）
そんな感じ。
日本人の私がアメリカに来てこの日を迎えるのが
30回目と書きましたが
一番やって良かったと思うことは
子供にターキーを焼いてあげた事です。
日本に住んでいて
お雑煮やおせち料理を知らずに育つのと同じ。
まずいか美味しいかより
知る事もその国の文化だと思うので
アメリカで育つ娘に
ママがターキー焼いた事ないより
ママのターキーの味って
醤油味だったな（笑）って思い出を作ってあげた事が
良かったなと思うのです。それが自己満足であったとしても。
後悔はないぞ！
さて。久しぶりの空からの景色。
数日前に届いた夫からですが
ちょうど大統領が現地にやってきた日です。
黒く焦げているは北カリフォルニアの山火事後。
パラダイスの山火事の上を通ったそうです。
空を覆っています。
サンフランシスコの方まで煙がすごかったみたいで
空気は最悪だったそうですね。
大学でもマスクが配られたと聞きました。
行方不明は千人とか報道されていますが
どうしてここまで一気に燃えたのか。
本当に不思議です。
それに関して色々憶測や噂話も聞こえてきます。
今回、山火事で燃え広がるのが早かったものの1つとして
庭のウッドデッキが取り上げられています。
実は我が家の庭も
ウッドデッキ計画だったのですが
考え直す事にしました。。。
今日の日記はコラムみたいになりました。
ちょっと長かったですね。
本日も読んで頂いてありがとうございます！
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