【野党暴走国会】正常化の秘策 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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安倍晋三応援ブログです。
やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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前エントリで「溺れる野党はブーメランをも掴む」とバカにしたが、やはり連中はブーメランなど全く気にしていなかった。
立憲民主党の蓮舫氏がこんなツイートをしている。

蓮舫・立憲民主党(りっけん)@renho_sha
おはようございます。

あなた達も桜の会を行っていた、とか。出席してたでしょ、とか。

つまらない反応です。


安倍総理の桜を見る会の問題は総理の職責、税金を使って安倍晋三衆議院議員の政治活動にしていた疑惑に尽きます。

説明なきまま、中止で幕を閉じようとする政府の姿勢も姑息すぎます。
午前6:38 ・ 2019年11月14日

https://twitter.com/renho_sha/status/1194731250679865344

「つまらない反応です」のひと言でブーメランを避けた気になっているらしい。
そして、安倍総理がその職責、税金を使って安倍晋三衆議院議員の政治活動していたとして、次のようにツイートしている。

そもそも、安倍総理と桜を見る会前夜祭の都内ホテル宴会プランには1万円以下は見当たりません。ホテルにメディア記者が確認すると「800人規模のパーティをお一人様五千円では受けかねます」との返事だったと言います

複数の出席者が会費は五千円と証言の報道

それらが本当なら差額は誰が補填か。

そして。

安倍晋三後援会の収支報告書にはこの前夜祭ツアーの記載がない、という事実が大問題となります。

https://twitter.com/renho_sha/status/1194537889956155392
https://twitter.com/renho_sha/status/1194729840399679488

しかし、このような言いがかりについて、産経の阿比留さんは次のように指摘している。

桜を見る会の中止について。明日の産経紙面の拙コラムでは触れるスペースがありませんでしたが、なんで会費制の後援会の前夜の会合が、公金疑惑と言われるのかさっぱり分かりません政府が会にいくら支出したかは明確で使途もはっきりしているのにどこに私物化疑惑があるのか。というか、野党もマスコミもみんな事情は分かった上で騒いでいる。吐き気がする
(ファイスブックより)
https://www.facebook.com/rui.abiru/posts/2821999734511326

前夜祭ツアーは会費制で参加した人達は交通費や宿泊費、食費などすべて自腹だ。
議員ならそんなことはよく知っているはずなのに、上記のようなことを言っているのである。
800人の立食パーティーと宴会プランをわざと混同しているのも同様だ。

阿比留さんは産経のコラム『極言御免』でも「しらじらしい桜を見る会騒ぎ」と書いているが、この中で、元民主党の長尾敬前内閣府政務官の次のような証言を紹介している。

民主党本部から、せっかくの機会だから地方支援者に上京してもらい、後援会固めに使うよう指示があり、後援会名簿を出した。このことは、いま野党で安倍政権の私物化だと批判している旧民主党出身の人たちも、みんな知っているはずだ。しらじらしいし、不思議な光景だと思う」

同じく旧民主党の玉木雄一郎代表も党から各議員に「推薦枠」を割り振り、招待者を募っていたことを明らかにしている。しかし、このカウンターパンチもブーメランの中にネタを求めるいまの野党には通じないようだ。

「徹底的に洗う」 野党、桜を見る会追及チームを3倍に拡充
産経 2019.11.14 20:19

https://www.sankei.com/politics/news/191114/plt1911140035-n1.html

どう見ても無理筋の指摘なのに、ここまで彼らが張り切るのはNHKが関連ニュースを次々と流すなど、マスコミが野党に同調する動きを見せているからだ。
7ヶ月も経ってから問題視し始めたのは、ずっと準備を進めてきたからかもしれない。

しかも、長年の慣習に従ってきた結果、開催要項や人選の基準などが明確でないこともあり、野党が国会の時間を無駄につぶす材料は多い彼らの最大の目的は憲法論議や、法案通過の阻止だから、これで時間稼ぎができると張り切っているのである。

これまではネタ不足で何かといえば審議拒否をして国民の批判を浴びたが、これで、安倍政権を攻撃する様子をテレビで中継してもらえるというわけだ。
そして、マスコミがそのやり取りを切り取って印象操作に勤しむという図式である。

まさに吐き気を催すやり口だが、これが反日勢力のやり方なのである。

では、安倍総理はどう対応するべきだろう。

法的な問題はないから野党が国会で取り上げても対応はできる。だから、当面は受けて立つことになると思うが、それでは国会は実質的に機能しなくなってしまう。憲法改正論議どころか、国民生活や日本の安全保障に関わる重要な法案の審議が止まってしまうことになるのだ。

だったら、解散で国民の信を問えばいいのだ。

解散して1日3億円の費用がかかると言われる国会で延々と花見がどうこうとやるべきなのか、それとも景気対策など山積する課題の審議を急ぐべきなのか、国民の判断を仰げばいいのである。

先日までは時期は年明け以降かと考えていたが、この件で国会審議が前に進まないようなら年内解散でもいい。

安倍総理は「奈良の柿」のPRレディが贈った柿を試食して「ジュージーかつコクのある甘さ」とお得意の「ジューシー」を披露した。そして、「だんだん、ネタが尽きてくる」と前置きしたうえで「柿食えば 令和輝く 奈良の町」と恒例の俳句を披露した。

毎年のように「柿食えば、、」とやっていればネタが尽きるのも分かるが、時期が時期だけにブーメランをものともせず仕掛けてくる野党やマスコミを皮肉ったともとれる。
表情はいつもと変わりなかったが、気のせいか、どこかすっきりした感じがした。

安倍総理はすでに解散の意思を固めていると思う

(以上)
 

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