2019年9月25日は、クイヴィン・ケラハーが決して忘れることのないであろう1日です。
このゴールキーパーは、ミルトンキーンドンズに勝利したカラバオ・カップでリヴァプールのシニア・デビューを果たすと、一連の素晴らしいセーブによって貴重なクリーンシートを達成して、この機会を祝いました。
彼は満員の観客とライブのテレビカメラの前でそれを成し遂げただけでなく、彼の最も身近で最愛の人たちも遠征してきたレッズと共にスタジアムMKで見守っていました。
「家族の何人かはリヴァプールファンと一緒にアウェイ側にいたんだ。」
「母さんに妹、弟、ガールフレンドの皆が試合を観に来てくれて、僕をサポートしてくれたんだ。本当に良かったよ。」
「ピッチにいた時にはスタンドの彼らのことは見なかったんだけど、試合後には皆と会ったよ。正直に言うと皆まったくの無言だったね。」
「ぎこちないってことじゃないんだけど、ただヘンテコな感じだったね。リヴァプールでデビューしたばかりだったし、なんて言ったらいいのか本当に分からなかったからね!」
リヴァプールには3回戦勝利の価値がありましたが、ケラハーはその後半には何度か守備することを求められました。
このアイルランドU21代表は、リーグ1のホームチームを敗退させ、デビューを果たしたキーパーにとって理想的な結果を達成する為にスマートなリアクションで反応して見せました。
「そういう場面でそうしたセーブができたことは良かったね。チームの為にそこにいるだけだからね。」
「求められた時に自分の仕事をやるだけだったね。だから、そうしたセーブをする為に適切なポジションを取れていたのは良かったよ。クリーンシートできたことは良かったけど、それはボーナスだね。本当さ。」
「試合に臨むにあたって“クリーンシートしなきゃ”なんてことは考えなかったよ。“自分の仕事をしなきゃ”って考えて臨んだだけさ。最後のホイッスルが鳴って、クリーンシートできたって分かったんだけど、素晴らしい瞬間だったね。」
MKドンズを破ったリヴァプールの報酬は、4回戦におけるプレミア・リーグのアーセナルとの対戦でした。この試合は今月末にアンフィールドで行われます。
ケラハーは当然ながら、そのスタジアムでファースト・チームの一員としてプレイする機会を歓迎しています。今シーズンこれまでのホーム試合では4試合でベンチ入りを果たしています。
「もちろん、シニア・チームの為にアンフィールドで初めてプレイするってのは素晴らしいだろうね。」
「アンフィールドのベンチに入ったことはあるけど、試合前にファンがYou'll Never Walk Aloneを歌う時には鳥肌が立つね。素晴らしい雰囲気なんだ。」
「素敵な瞬間になるだろうけど、そのことは考えていないよ。ありのまま受け入れるだけさ。何も期待していないし、できる限りベストを尽くしてトレーニングをしていくだけさ。選ばれたら準備はできているよ。」
ケラハーは、アリソン・ベッカーが2ヵ月間欠場している間、アドリアンとアンディ・ロナーガン-共に今夏クラブに加入した-と緊密に仕事をしてきました。
この62番は、メルウッドでゴールキーパーたちによって培われたサポートしあう関係性と契約して以来のアドリアンのパフォーマンス・レベルがとても印象的だった理由を語りました。
「彼らは本当に良いね-フェアに言ってトップレベルさ。若いゴールキーパーとしては彼らから学べることが素晴らしいのは間違いないね。でも、彼らは人としても僕を本当にサポートしてくれるんだ。」
「アンディはMKドンズ戦では控えのゴールキーパーだったけど、あの夜は自分の経験で僕を本当に助けてくれたよ。アドバイスをくれて、楽しめよって言ってくれたんだ。アドリアンは試合の数日前に“グッドラック”ってテキストを送ってくれたし、試合後には“おめでとう”って送ってくれたよ。」
「2人とも本当に良いヤツだし、彼らが持つ経験すべてを伝えてもらっているところさ。でも、アドリアンがやって来てからどれくらい上手くやってきたのかはしっかり観ないといけないね。彼がここでのことに慣れる為の時間がほとんどなかったことを考えると、本当にとても良くやっているよね。」
「彼がノリッジ戦でプレイしなきゃならなくなった時はここに来て数日間しかなかったんだ。チームと一緒にほとんどトレーニングしていないってことだし、とても大変なことだよね。彼がここにいてくれて本当に良かったよ。」
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