歴史を作り、リヴァプール・サポーターの記憶に永遠に残ろうという考えは、毎日カーティス・ジョーンズを刺激するものです。
１９歳のスカウサーは、個人レベルで印象的な２０１９－２０シーズンを過ごした後、新たな長期契約にサインして、子供の頃から過ごしてきたクラブに自身の将来を託しました。
Ｑ．カーティス、新契約おめでとう。君にとっては新たに誇りに思える瞬間だね？
「ああ、間違いないよ。すぐに来たね。最初にサインしたのはほんの１年前か１０ヵ月前だったと思うよ。でも、僕は上手くやれたんだと思うし、新しい契約をもらえたことを誇りに思うよ。契約書にサインして、できるだけ早く済ませてしまおうっていうのは僕にとって簡単だったね。とても誇りに思うよ。」
Ｑ．子供の頃から過ごしたクラブに将来を託すのはどう思う？
「僕にとっては、誰もが知ってのとおりだろうけど、バカでかいことだね。君が言ったように、子供の頃から過ごしてきたクラブだし、僕の家族皆のクラブでもあるからね。僕にとってはもの凄く大きなことさ。環境や何かは全部ポジティブだって思うし、自分をできるだけポジティブに保てるとも思うんだ。もちろん、僕たちは素晴らしい監督や世界でも最高のチームと一緒に仕事をしているから、僕にとっては簡単だったし、とても誇りに思っているよ。」
Ｑ．君のハードワークすべてや進歩がこの新契約に辿り着いたことで報われたのは嬉しいんじゃない？
「もちろん。僕も含めて、若いヤツらは誰だってここに来て毎日ハードワークしているさ。監督とチームは僕たちにそうした信念や信頼を持ってくれているんだ。僕たちが掴んだチャンスは、シーズンを通じてもの凄く大きなものだったよ。僕はそのチャンスをうまく活かせたんだと思う。それが素晴らしい形で僕に返ってきてくれたね。」
Ｑ．君の成長を助ける為にこれまでやって来た取り組みのことを少し教えてもらえる？
「完璧な環境さ。僕のまわりには毎日手助けしてくれる素晴らしい仲間たちがいるんだ－ヘンド、ミリー、ララーナ、ファビーニョ、チーム全体が毎日のトレーニングを見ていても僕には完璧だね。でも、彼らと関わっていく為には、とてもたくさんのこと、彼らがやっていることの細部をピックアップしていかないとね。彼らはすべてのことを完璧にやるんだ－あの場での彼らのプロ意識は完璧だよ。だから、僕はそういうもの全部をピックアップしていって、自分のプレイや人間としての自分に取り入れていくんだ。それが正しく報われているってことだね。」
Ｑ．今まで思い出に残る瞬間がたくさんあった素晴らしいシーズンだったね。そうした思いに浸る機会はあった？
「そんなことはないね。選手たちはとても上手くやっていて、試合はどんどんすぐにやって来るからね。僕はそこに座ってなんかいたくないし、自分のすべてを試してみたいんだ。選手たちやコーチング・スタッフがいなかったら、僕にはこんなチャンスはなかっただろうし、自分の夢を生きることだってできなかっただろうからね。僕は確かに選手たちや他のコーチング・スタッフを称賛する必要があるね。」
Ｑ．将来、長い長いキャリアを振り返った時、今シーズンは重要なシーズンになると思う？
「ああ、間違いないね。前にも言ったけど、僕はまだ若いし、間違いなく世界最高のチームにいる。僕が毎日掴んでいるものや僕が学んでいる人たちは、間違いなく将来の僕に利益をもたらしてくれるだろうね。」
Ｑ．君のような地元出身の若者が、これをすべてやるというのはどう？私が想像するに少し夢みたいな感じもするけど。
「もちろん、それは夢さ。フットボールが大好きな若いヤツとして成長してきた僕にとって、ここに来て、キャリアのすべてをここで過ごすことは、いつだって僕の夢だったんだ。僕はここでクラブの歴史を作って、クラブのレジェンドになって、ＬＦＣが続くかぎりファンの皆の記憶に残りたいって思っているんだ。」
Ｑ．君はその若いキャリアで既に良い瞬間をたくさん過ごしてきたね。君はそれを味わってきたけど、もっとたくさんの瞬間を過ごして、もっと良い瞬間を過ごす為にどんな決意でいる？
「誰もが僕のことを知っている。僕は自信満々なヤツだってね。でも今は我慢強く、時が来るのを待っているし、監督やスタッフが僕を使うのが良いって思うまで待たなくちゃならない。それが来ることは分かっているんだ。彼らが僕を信頼してくれることは分かっているし、僕のキャリアの今この時にとって完璧な人たちだって分かっているからね。いつも言っているように、声がかけられた時はいつだって、どんなポジションだって、いつも１００％全力を尽くすさ。さっきも言ったけど、僕はクラブで歴史を作る為にここにいるんだ。」
Ｑ．それにここメルウッドよりも日々過ごすのに良い場所はないよね？
「僕が来たのと同じ年齢でハーヴェイは今ここに来ているけど、彼がどれだけ上手くフィットしていて、どれだけ自信を持っているかは君ももう観ているよね。でも、僕やネコ、キ＝ヤナ、そして今あそこにいる若い連中も同じさ。完璧だね。ここにやって来たら、毎日歓迎されるさ。だけどもちろん、選手たちは自分に多くを期待している。とても若くたって、理由があってここにいるんだからね。もちろん、難しいことはたくさんあるけど、それは将来的に報われるものなんだ。ドレッシング・ルームは完璧だし、僕が今いるチームも文句なしに完璧さ。」
Ｑ．この新しい契約にサインした後、将来の君の希望は何？
「いったんサインしたら、そのことはあまり考えないよ。ピッチに出て行って、自分ができる限りのベストのプレイをして、僕がこれから出てくる選手だってことを皆に見せたいだけさ。今サインをしたけどすぐにもさ。あそこへすぐに戻って、また１００％取り組んでいく。前にも言ったことだけど、監督や他のスタッフが与えてくれるチャンスを楽しみにしているよ。」
Ｑ．監督は間違いなく若い才能に対して信頼を寄せていて、若手選手に確立されたファースト・チームの一員になる為のステップを求めたいと言っていたね。彼のそうした申し出を受ける決意はある？
「もの凄くね。それは夢だってだけじゃなくて、チャレンジする時はいつだってそうさ。僕はチャレンジが好きだし、特に今いるチームでのチャレンジは大好きだよ。毎日チーム入りしたり、ベンチ入りしたり、スカッドの側にいようって戦っているんだ。僕が得られるチャンスは、間違いなく両手でガッチリ掴むつもりだし、僕にある最高のショットを与えるさ。それは僕がプレイしてきた試合でやって来たことだと思っているよ。」
Ｑ．だけど、そうしたチャンスを掴まなくてはならないね？
「間違いないね。僕たちが加わろうとしているチームは世界最高のチームだってことは誰もが知っている。そこにいる選手たちがワールドクラスだってこともね。僕としては、１００％集中するし、毎日１００％集中して、ここにいる間はトレーニングの中でやっている追加のワークアウトを続けていかなきゃならないね。」
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