今日の朝ごはん
アイスカフェオレとミニスコーン
幕間に阪急百貨店で買ったお弁当を食べる♪
今日は私一人の休日、自分ご褒美なり
もう、座ったときから↓舞台に芸術性を感じてワクワクしてた
みりおちゃんの登場、スタートから格好よくて、しびれました
役者さんの美しさに、舞台芸術や衣装の美しさに泣き
ストーリーが進むにつれて、キリシタンの決起や戦いのシーンで胸がアツくなり泣いた
その後の悲劇を史実として知っているだけに…泣けて泣けて…
多少、史実と違うとこや、省略もあるけど、歴史を絡めたエンターテイメントとして、限られた時間でうまいストーリーになってたと思う
(ほんまは生き残りの絵描きは妻子ありだし、キリシタンの決起だけでなく、小西行長や有馬晴信に仕えていた浪人やらの内乱・内戦でもあ る側面もあり…16歳の天草四郎は宣教師が残した予言や本人のカリスマ性や人気から担がれていたけど、実際は父親を含む浪人達やら庄屋が組織してた部隊でもある)
所詮、史実も残された文献やらからで、本当のことは皆死んでるから…分からないけど
史実に残っている実在の人物やエピソードにオリジナルを交えながら、少々LOVEもからめて、宝塚らしくなっていたと思います
演出や脚本、舞台装置、花組の皆さんの熱意、全てが合わさった総合芸術だった(^-^)/
ショーは夏を感じるエネルギッシュな物で、セクシーでドキドキしたり、しっとりしたダンスにうっとりしたな♪
ほんとに見に行って良かったー
綺麗、素敵を、堪能した(^-^)v
阪急百貨店で買い物してから、帰りました☆
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帰り道に、「(歴史やストーリーが)分からん」「(登場人物の気持ちが)分からん」と、ぼやきつつ帰る人もいました(若い人だけでなく、ある程度の年齢のかたも…)
今は…恵まれすぎていて自由で、誰かのために死ぬとか、教えのためにとか、それをチョイスせざるをえない、その背景にある貧困やら村社会が分からないのかなぁ…と、ちょっとさみしくなったりしました
でも、想像力のある人や感受性強い方は想像力を働かせるかな
ストーリーが分からないのは、ちょっと予習してきたらいいのにね、楽しめるのに…とは思った
歴史物は比較的難解だけど、わりと、今回は…天草四郎はポピュラーだよ
ジェンヌさん目当てとか、レビューが好きとか、観光ついでとか色んな人がいますもんね
歴史物が好きな私はちょっと変わり者なのかもなー
おかけで、しばらくまた島原の乱、天草四郎、キリシタンで調べものや読書、想像で楽しめそうです