コロナ罹患と食品添加物のはなし | エコ食品健究会ブログ

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日常の食から環境問題や健康問題を考えるブログです

先日、某メディアで、飲食店クラスター発生のニュースがありました。
その取材の中で、報道されていた内容が真実かどうか・・
それは私は知ることもありません。
ですが、もし真実なら、これは我々も自戒しなければならないことです。

それは、コロナ罹患者なのか、報道が捻じ曲げたのか?
「新型コロナウィルス感染症対策が不充分な飲食店だったから・・」
そのように報じられていました。

いや?これ?ちょっとまって?
御店を選択するのは我々消費者です。
そのお店を利用した方は、自由意志で選択したはずです。
 

そうであれば、
この飲食店の対策不充分に責任転嫁するのは間違いでは?
個人的な所感です。

賢い消費者であれば、

御店が「コロナに気を配ているか?」
そのくらい見抜けるはずです。
・・にも関わらず、利用した顧客を攻めず、飲食店のみを攻めるのは・・。

飲食店なりに、
その店主なりに、コロナ対策していたかもしれません。
報道では、店頭にアルコール消毒お願い設置があったようですし・・
それが仮に不十分なら、顧客が選ばなければ良いだけです。

この報道を見て、こんなことを思いだしました。
幼少のこと・・
カビた食パンが食卓に袋に入ってありました。


https://free-materials.com/

写真はさすがに大袈裟ですが・・
親は、このパンを見て、鼻で匂いを嗅ぎ、
ダメだ・・で廃棄。
何が言いたいかというと、我々の先輩方は昔、
とても賢い消費者だった!ということです。

それが昭和60年代以降、
カビでワーワー騒ぐ消費者が現れました。
そりゃ水分あるからカビるだろーってのが当然ではなくなったのです(汗)
 

仕方なく製パンメーカーが
防カビ効果のある食品添加物をたっぷり添加する日常になっていったのです。

つまり、消費者の無知が、食品添加物を誘発し
今の加工食品文化を産んだ・・
そう思うのです。
 

ですから
コロナ対策を店が実施するのは最低限として・・

その充分、不充分を、責に追い込むことだけは、やめてほしいのです。

選ぶ権利は、我々消費者にある!
そのことを自戒しなければなりません。

私も含め、ますます 賢い消費者に・・♪

 

kubo

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