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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

まさかの急展開!いつどこ挑戦権を行使したディーノが入江からKO-D王座を強奪!

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まさかの急展開!いつどこ挑戦権を行使したディーノが入江からKO-D王座を強奪!


8月14日 DDT「DDT LIVE!マジ卍」新木場1stRING 240人超満員札止め

(アピール、コメント、写真などはDDT公式HPより、内容は実況ツイートhttps://twitter.com/igapro24を修正したものを使用してます)
<NO TVマッチⅠ 10分1勝負>
○高尾蒼馬(7分17秒 変形首固め)×渡瀬瑞基

○ライアン・デビットソン "ネオン・ニンジャ"ファザード(8分25秒 片エビ固め)大鷲透 ×島谷常寛

<第1試合=20分1本勝負>
○彰人 伊橋剛太(7分32秒 足四の字固め)上野勇希 ×飯野雄貴

<第2試合=20分1本勝負>
樋口和貞 岩崎孝樹 ○里村明衣子(7分5秒 片エビ固め)高木三四郎 ×大石真翔 チェリー
※スコーピオンライジング

<第3試合=20分1本勝負>
○KUDO 高梨将弘(9分7秒 片エビ固め)男色ディーノ ×アントーニオ本多
※ダイビングダブルニードロップ

<第4試合=Road to KING OF DDT 2018 3rd ROUND 4WAYタッグマッチ>
佐々木大輔 ○遠藤哲哉(10分20秒 片エビ固め)石井慧介 ×平田一喜
※スワンダイブ式450°スプラッシュ あと2チームはHARASHIMA&マイク・ベイリー、坂口征夫&MAO

<第5試合=RENEGADESvsDAMNATION!>
○入江茂弘 ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド(19分20秒 片エビ固め)石川修司 ×マッド・ポーリー
※ビーストボンバー

<緊急試合=KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】○男色ディーノ(1分36秒 ゲイ道クラッチ)【第64代王者】×入江茂弘
☆入江が初防衛に失敗、ディーノが第65代王者となる

(試合終了後、怒り狂う入江はディーノに向かうもメンバーが必死に制止。納得いかない表情の入江はリングにイスを投げ込む)

ディーノ「シゲちゃん、これがルールってやつです。ここまで長かった~! ここまでいい子、いい子してずーっと黙ってて。なぜ私がアンタに言われて黙っていたか。何故今年のKING OF DDTが32人なのか。なぜ参加しなかったのか。すべてはこの瞬間のため、両国メインのため! 私はいつだって両国メインに立ちたくて闘ってきた! 私はひょっとしたらタイトル、各団体で弱いかもしれない。でも関係ない。DDTの中での時間軸では私が価値のある男なの。両国メインに向かうにはこういう手しか思い浮かばない。私はチャンピオンとしてヒドい試合をしてみせる。DDTはこのチャンピオン中心に回していく。両国までのタイトルマッチはいつどこでしかおこいないません。つまり…お?」

里村「アタシがディーノとタイトルマッチやるしかねえな。8月28日、オマエの持つそのベルトに挑戦する! オマエなんて目じゃない。私は入江とチャンピオンシップを懸けて両国のメインを張ることを考えてんだよ」

ディーノ「私は両国メインに立つんです。ここまで築き上げてマジック1。私はアンタを控えめに言ってぶっ潰す」

(こうして8・28新木場でのKO-D無差別級選手権試合が決定してエンディングとなった。)

【バックステージでのディーノ】
ディーノ「見たまんまですけども。何かありますか、逆に。」

――ずっと狙っていた?
ディーノ「長かったねぇ。いつからかなぁ。ひょっとしたら前回の両国が終わった時からこの絵は浮かんでたかもしれない。」

――ルールを否定する発言をした入江選手に見せつける意味も?
ディーノ「うん、そうね。見えつけたも何も、これがルールですから。私は悪いことは何一つしてません。DDTの定めたルールで、DDTの選手がこのルールで動く中、私がベルトを獲った。それ以上のことはない。」

――入江選手はアメリカで一度ベルトを奪われましたが……。
ディーノ「あれは焦ったねぇ! あの瞬間は焦ったよ私。だって私の描いてた絵が全然違うところに行ったわけだからね一瞬。あとゲバラもちょっと焦った。だから今まで結果的に、入江くんはいつでもどこでも挑戦権に守られてたんじゃないかな。突飛な使い方をする人がいなかったから。いたら私、こんな絵は描けなかったからね。まぁ私のイメージ通り。32人のトーナメントも残り8人ですか。頑張ってほしいもんですね。両国メインはここから8分の1。頑張ってほしい。私はあと一回クリアすれば両国メイン。シンプルにそういう計算よね。どっちが効率がいいか。」

――トーナメントの人数が多いのは、それだけ疲弊させる意味だと。
ディーノ「もちろんそうよね。何回勝たなきゃいけないのって話。そこで潰し合ってもらってる間に、私はいつでもどこでも挑戦権で獲る。修司もね、今日いい機能を果たしてくれたし、すべて私の計算通り。」

――次の挑戦者は里村選手になりました。
ディーノ「里村明衣子はね、一ついい仕事をしてくれて。アメリカで一つ(いつどこ権を)なくしてくれるっていう。私は今日、マジック2のつもりが、はからずもマジック1になってしまったという。なので私としては大歓迎。いい誤算ね。」

――あらためて、両国のメインで見せたいものは?
ディーノ「私は常にDDTらしさとは何かを自分の中で問いかけ続けてる。両国メインでその答えを出すことをずっと考えてた。このチャンスは逃さない。DDTらしさとは何か。その答えを私は見せようと思ってる。」

【バックステージでの里村】
――最後、目の前で急展開となりました。
里村「これが男色ディーノのやり方かと思いましたね。」

――対戦相手が入江選手からディーノ選手に変わりましたが、狙いはあくまでベルトなのか、それとも……。
里村「相手が変わっても、やる日程が変わっただけで私は何も動じてないので。まずはディーノを片付けて、それから入江。それしか見てないです。」

――チャンピオンになって入江選手を指名すると。
里村「はい。」

――ディーノ選手は予測がつかない闘い方をする選手ですが。
里村「分からないです、どうなるか分からない。向こうの思い通りにはさせないです、絶対。」

【バックステージでの入江】
入江「男色ディーノ、やりやがったな! いつでもどこでも挑戦権使って、面白えじゃねえか。でもな、アイツだけは絶対許さねえんだよ。(今林APに)おい、早くリマッチ組めよ。プロデューサーだろ、逃げてんじゃねえぞ。」

今林「男色Pはいつどこを持ってる人としかやらないと明言してますので。」

入江「そんなん関係ねえんだろ。おい、やらせろよ。リマッチ早く組め、分かったか!」

【バックステージでのディザスターBOX】
HARASHIMA「僕と大鷲さんが昔やってたユニットで。いろんなメンバーいたんだけど。」

大鷲「星になった高木“ジェット”省吾って知ってる?」

上野「あの、セコンドで。」

大鷲「あとは解散したり、再結成したり。」

HARASHIMA「DDTの中では古くからあるユニットで。」

上野「へぇ~。」

HARASHIMA「それで今回、僕の呼びかけに大鷲さんが応えてくれて。僕ばワクワクしてますね。DDT正規軍っていう枠組みの中だけれども、その中にディザスターBOXっていうユニットができる。楽しみですね。」

上野「さっき今林さんが言ってましたけど悪者なんですか?」

大鷲「悪いこととか卒業したのよ。」

上野「卒業とかあるんですか?」

大鷲「あるある。思い出したくもない卒業大会とかあって。」

今林「ディファ有明での、伝説の。ノーモア・ディファと言われた(笑)。」

大鷲「また足が震えてきちゃった(笑)。」

HARASHIMA「でも本当にいろんなことやってきて。タッグベルトも獲ったしUWA6人タッグのベルトも持ってたし。」

上野「あの由緒ある。」

大鷲「歴史のあるユニットなんだけど、HARASHIMAさんの呼びかけで再結成。でもこれ昔に戻るんじゃなくて、上野が加わったことでニュー・ディザスターBOX。新しいものを作って。」

HARASHIMA「ヒールとかそういうんじゃなくてね。DDTを明るく照らす太陽のようなユニットを目指したいと思います。」

大鷲「時に激しい試合をして、時には面白い試合をしてね。」

HARASHIMA「僕たち共通点としてそういうところがあると思うので。」

上野「昔のことはネットで調べて予習しておきます。」

 今回の「DDT LIVE!マジ卍」の本戦スタート前に、赤の"いつどこ"挑戦権を所持している里村がWWEで開催されている「メイヤングクラッシック2018」に参戦するために渡米した際に、敗れて所持していた赤の"いつどこ"挑戦権ことを報告、誰に渡ったかは明らかにされていなかったが、里村は「メイヤングクラッシック2018・準決勝戦」でスターダムに参戦しているトニー・ストームに敗れていることから(WWE側の都合で公表はストップされているかも)、赤の"いつどこ"挑戦権は現在ストームが所持していると見ていいだろう。里村は第2試合に出場、高木組の集中砲火に苦しんだが、樋口のドクターボムの援護を受けた里村が大石にスコーピオンライジングを炸裂させて3カウントを奪い、里村が大石の所有している黄色の"いつどこ"挑戦権を奪取する。

 そしてメインでは入江がDDTに久々の参戦となる石川と対戦、石川が上背を利用して入江相手にパワーで圧倒、入江組もポーリーを捕らえて主導権を握ろうとするが、逆に捕まってしまい、入江は全くペースが掴めない展開が続く。 中盤から交代を受けたキンゲイドがトリッキーな動きで盛り返し、入江も石川相手に激しい肉弾戦を繰り広げるも、石川だけでなくポーリーも入江を攻め込み追い詰めにかかる。 石川から勝負を託されたポーリーはリバーススプラッシュ、ポーリーハンマーの乱打を入江に浴びせていくが、突進はかわした入江がビーストボンバーの連発で3カウントを奪い逆転勝利、勝つには勝ったが大苦戦を強いられてしまった。 

 試合後に大ダメージを負っている入江に里村が現れ、いつどこ挑戦権を行使し、28日の「マジ卍」での挑戦をアピールするが、男色Pが現れて決定を降すかと思いきや、里村の挑戦を認めず、入江に男色デストロイを突如決め、スーパー・ササダンゴ・マシンが所有しているはずである青の"いつどこ"挑戦権を披露する。そこでスクリーンからVTRが流れて、ササダンゴが登場すると、ディーノへのお中元として"いつどこ"挑戦権を譲渡したことを明かす。 

 ディーノは権利を行使して即選手権へと突入、ディーノは男色ドライバーからゴッチ式男色ドライバーを決め、エビ反りジャンプを投下も、入江はかわしサミスペシャルからバックフリップ狙うがディーノがゲイ道クラッチで丸め込む、キックアウトした入江はビーストボンバーを炸裂も、もう1発はディーノが丸め込み、更にゲイ道クラッチで丸め込んで3カウントを奪って王座を奪取、まさかの王座転落に入江は激怒しディーノに襲い掛かる。周囲が制止もまだ納得できない入江はイスを投げつけ大荒れで退場となった。 

 試合後には両国のメインに立ちたいために、入江からベルトを強奪したことを涙ながらに明かし、両国まではいつどこ挑戦権の所持者しか防衛戦をやらないとアピールすると、里村がディーノのやり方を「小汚い使い方しやがって!」と非難、改めていつどこ挑戦権を行使、8・28の「マジ卍」での選手権が決定となった。 

 アメリカでの防衛戦でサミ・キャラハンに敗れ、王座を奪われたものの、帰国寸前で王座を奪還に成功、そして今回のメインで石川相手に大ダメージを負ったところで、ディーノの仕掛けた落とし穴にはまった。入江にしてみればまさかであり、あれだけディーノを批判していただけに立場もなかった。

 ディーノも両国のメインに立ちたいことを明かしたが、確かにDDTでの過去のビックマッチではディーノはメインに立ったことはなかった。ディーノはプロデューサーとして一歩引いた立場だが、ディーノにしてレスラーとしての欲はある、悔いが残っているうちは下がることは出来ないと考えた上での行動か、しかしディーノが両国のメインに立つには28日の里村との防衛戦もあり、またアメリカにある"赤"のいつどこ挑戦権の存在もあることから、ディーノの思惑通りにいくかどうか、両国を迎えるまで予断は許されない。 

 また休止が決まっているDNA所属選手らの去就を決めるドラフトが開催され、既に岩崎はガンバレ☆プロレス、下村大樹はBASARAへの移籍が決定しており、去就が決まっていない残った選手によってドラフトが行われたが、開催前に高木がT2ひーの発展的解消を宣言、大鷲はこれでバラエティー班長を辞められるとして、平田の反対をヨソに大賛成し、T2ひーは解散となってしまった。 

 上記の通り、渡瀬は既に入っているRENEGADES、勝俣はALL OUTとなるも、注目の吉村はどこにも属さず一匹狼を宣言、自分はRENEGADESが合っていると思っていたが、入江らはこれ以上増員することもなく退場、竹下がALL OUTに指名するも、吉村はあくまで竹下と敵対することを選び拒否した。 最後に忘れられていた島谷はDAMNATION入りを志願するが、カリスマらは拒否、島谷は媚びを振るためDAMNATIONの合言葉を叫ぶが、「ビックLOVE」と叫んでしまったため、カリスマから余計に拒否されてしまう。島谷は東京女子プロレス入りをするために、甲田哲也代表に生電話も、"下働きしか仕事がない"と拒否され、再度DAMNATION入りを志願するために土下座、結局仮マネージャーとしてDAMNATION入りが認められた。  

 最後にHARASHIMAが大鷲にディザスターボックスの再結成を要請すると、大鷲も快諾、正規軍入りを選択していた上野も加入してディザスターボックスは再結成となった。また飯野はALL OUT入りを志願、竹下は賛成するも彰人が反対したため、査定試合となり、飯野は彰人の足四の字に敗れたが、健闘が認められALL OUT入りとなった。 

 T2ひーの解散は大鷲だけでなく平田もシリアスに目覚めたことから解散は仕方がない、その平田の後任になりそうなうなのは島谷で、キャラ的にもカリスマらに言いようにこき使われるなど、面白い存在になりそうだ。

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