甲州・身延・奥矢作 輪行トレーニングDAY1
おかしな表題になってしまいましたが、充実した2泊3日のサイクリングでした。
毎月26日の名古屋行きに絡めて、今月もBanshoさんと遊んで貰う約束でしたが、我が家は久々に親父はfunaさんと佐渡へ神社参り、fumicは鹿児島・知覧へ研修旅行?と、ボヤボヤしてると僕だけ留守番って羽目になりそうだったので 負けずに24日から2泊の予定をブチ込みましてボリュームアップを図りました。既にキャンプシーズンに入っていたランドナー「流星改1型」からキャンピーキャリアとエスゲスタンドを外し、軽快な輪行ランドナーとして仕立て直します。
折しも「Goto」って事で、石和と静岡に其々3,000円台の安宿を予約して早朝から出掛けて来ました。
中央線で西に行くには、西で乗るのが鉄則。
都民だからと三鷹や新宿で乗るより早い便に乗れる。
初日は週末と言う事もあり、ライバルの「山屋」さん達には出来ない芸当が自転車乗りには出来るのでありました。
5:15発
山屋も少ない。ガラガラだ。
笹子に着いても、何も無いだろうから量末ゲットして置く。オレンジ色の電車が山を越えて行く。時代は完全に変わってしまっている。
ちなみに………
この時の輪行袋詰めパッキングは、だいぶ慣れて来た「フォーク抜き」で、もう一台後から来て先に店拡げたリヤパニア付きクロスバイクの青年より若干速く、25分くらいかな。
大月で3両編成の国鉄型211系に乗り換えて、8年前のリベンジに高飛びします。
笹子駅に、僕の次の列車で降り立った数人のハイカーのうちの1人が、坂道でも時速4キロでシャキシャキ歩くオジサンで、随所で一服しながら辛うじて6〜8km/hで進む僕と抜きつ抜かれつで矢立の杉の先まで一緒でしたが、向こうは直登の登山道を行っているので出会うのは林道との交差部分だけだったので然程気不味くはありませんでした。勿論、本当の頂上を目指したのでしょう、旧笹子トンネルには現れませんでした。
大月で充分標高が高い笹子峠は、なんちゃってリベンジには多少物足りなさもありましたが、それでも1,000mある山からの降下はカナリ凍れるものがあり、甲斐大和に降りて来た時に(そう言えば長袖はネルシャツはおろか昨日買ったばかりのDCMくろがねやのカッパしか持って来てない………)気付いた時は身体が相当冷え切っていました。
駅前のヤマザキデイリーでカップヌードルを食べ、黄色いカッパを羽織った時には既に、予定していた上日川峠へのワンツー登坂する気は失せており、facebook友達さん達からの「新聞紙腹に巻いて進め!」的な督戦コメントもスルー決め込んで、その次の作戦目標「甲斐国一之宮浅間神社」へと転進し始めました。😅
まっ、観光相手の決してお安くはないアレですけど、お味は上々、「甲州」は更に改良を重ねたらしく「シャイン」に負けてないね。
あとは、宿で食お😘
べつに今夜ココに泊まる訳じゃないが、カローラの頃、営業所の社員旅行で秋の石和温泉っつったら、大抵ココだった。懐かしい、まだあるんだね。
って言うか、この通りはこんな風に整備されてなくて、ただムダに広い通りだったな。
って言うか、この通りはこんな風に整備されてなくて、ただムダに広い通りだったな。
でも・・・
どこも閑古鳥が鳴いていて
「○◇▽御一行様」 って玄関の立て札は一枚もなくて
代わりにその札を複数使って川柳描いてるトコもあった。
なので、ユースの位置を確認したらチェックインの前に周辺を偵察・・・
「インバウンドで外国人ばかりに安くしてたモンだから、そりゃ日本人のお客は来なくなっちまうよ。目抜き通りのホテルは経営者も殆んど替わっちまってダメだけど、あそこのユースホステルは昔から評判はいいんだよ、造りは旧いけどね。お客さん目の付け所が違うねぇ。」
との事。(^_^;)
笹子から先のストラバのルートはコチラ………
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