wikiから拝借。
暗黙知(あんもくち、英: Tacit knowledge)とは、経験的に使っている知識だが簡単に言葉で説明できない知識のことで、経験知と身体知の中に含まれている概念[1]。例えば微細な音の聞き分け方[2]、覚えた顔を見分ける時に何をしているかなど[3]。マイケル・ポランニーが命名[2][1]。経験知とも[2]。
暗黙知に対するのは、言葉で説明できる形式知[2]。暗黙知としての身体動作は説明しにくいが、経験知では認識の過程を言葉で表すことができる。
世の中の仕事は、段々とローテクとハイテクに分かれて行く。人の経験や知識は段々と軽視され、システム化されるところは、とことんシステム化されて行くのだろう。少子高齢化の働き手の少なくなる日本には追い風かもしれないが、2極化は進む一方だ。
産業革命以降、人の仕事はどんどん高い専門性と高度なスキルを要求されるようになっていった。IT革命はそれ後押しし、変化のスピードはさらに速くなっている。
しかし、日本人は変化に弱い。敏感で繊細で、遺伝子的にそういう傾向らしい。でも、この世の中の変化について行ける人間にならないと、この先は仕事にもありつけないし、快適な生活も送れないし、高い生活コストと無駄な時間を奪われる人生を送ることになる。
よく言われているように、やはりパソコンやスマホを使いこなし、上がって来た情報を読み解くぐらいは、現代人が持つべき最低スキルなんだと思う。
子どもは取りあえずタッチタイピングは仕込んでやった。