東京にて全国経営部の会議です。『積小為大・せきしょういだい』冒頭、二宮尊徳公の言葉を引用してお話しさせていただきました。
今、何時(なんどき)か!?経営で得た利益(粗利)を、社員の未来に対して投資する時代、労働環境の整備に投資する時代、人材育成に投資する時代、だと強く思います。
2018年問題として取り沙汰されているように、これからは人材の取り合いになります。敵は同業者だけではなく、高級優遇の一部上場企業であり、高額時給を払う非正規雇用(アルバイト・有期雇用)をやっている会社だったりするのです。20年前200万人いた新卒者が、現在100万人と、半減している中、そういうところから順番に人を集めるからですね。
それでも、美容をやりたいという人材は必ずいるはずです。問題はその人材をどう集めるか、です。『改善なくして繁栄なし』こんな時代だからこそ、そこから一歩も引かず、経営改善、労務改善、業務改善を繰り返したサロン、会社にしか未来はないと、学びを求めてこうして結集しております。
それを軸足に改善努力を繰り返して、5年経って、10年経ったとしたら。。サッカーのシュート、蹴り出しの1センチはゴール前の数メートルにも匹敵するでしょう。
「大なることを成さんと欲せば、小なることを怠らず勤むべし」「百万石の米と言えども、粒の大なるに在らず」
大好きな一節です。時々忘れそうになりますので、こうして発信しております(^o^;)
コツコツが勝つコツ、ツブツブが積むコツ、ですね!(^ω^)忘れません!