トロントより、おはようございます。

 

蒸し暑い一日でした。

夕方になっても、体感気温では32度くらいあったのではないでしょうか。

でもこうした天候でも、釣りキチはどこにでもいるもので新聞記事でも

GONE FISHING

 

でも、明日から週末にかけては22度から24度ほどで、気持ちよい天気になりそうです。

朝方などはちょっと寒いくらいかもしれません。

 

世界経済がどうも怪しげな感じで注意が必要です。

米国、欧州などは先手を打って金利引き下げに転じていますが、カナダはまだ様子見です。

 

カナダ経済だけみれば、雇用率もよく(人手不足気味)、個人消費も堅調です。住宅市場バブルも目立った変動はなく、家計債務は依然高いものの、安定しているようです。今日発表になった7月の消費者物価指数CPIも2.0%と6月と同率、カナダ中央銀行が目標とする2-3%に入っています。

 

しかし、米中貿易戦争による影響は出始めており、世界経済全体が変調の兆しを見せています。

 

経済専門家は、カナダもこの秋、金利引き下げをして、経済基盤をすこし強固にしておくべきだと見ています。

 

この秋以降の金利政策に注目です。

 

今日の話題は、オンタリオ州政策

 

昨年政権奪取したオンタリオ州新政権は、様々な予算見直しとカットを行っています。

 

その中の一つが、Conservation program

 

 

この対象となるプログラムには、Maple syrup Festicalsやカヤックレンタルなどが含まれているのだそうです。

 

新政権の目論見では、こうしたプログラムに供出している予算をカットすることで支出を抑えることができるはずとなっていました。

 

しかし、これらのプログラムを実行している機関によると、こうしたプログラムに政府予算は使われておらず、逆にフェスティバルなど人気のプログラムでは収益を収益を上げているものもあるとのこと。

 

政府の目論見、実行者の意見、どちらが正しいのかわかりませんが、これまでの新政権のいい加減な政策内容からすると、個人的には実行者であるConsevation Authoritiesの意見、反論のほうが正しいのではないかと感じます。

 

でも、こうしたことは政府予算段階でしっかり現場レベルと調整してほしいと思いますね。

 

所詮、政治家は現場のことを知らないのですから。

 

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