トロントより、おはようございます。

 

今朝は一番の冷え込みとなったようで、ナイアガラのほうでも氷点下となり霜が降りたそうです。

 

今日は補習校の特別授業参観で朝から出かけましたが、その道すがら、ドンリバーバレーを通った際、まさにピークとなった紅葉(黄葉)を見ました。日中は陽射しが強すぎるのか色が薄く見えますが、朝の光は綺麗に色を見せてくれるようです。

 

トロント市内でも秋を満喫できます。この週末、是非近くを散策され短い秋を楽しんでください。

 

今日の新聞には、来週月曜日に迫った連邦議会総選挙の話題ばかりです。

 

直前の調査では、

現・トルドー首相率いる自由党が33%

野党第一党の保守党が29%

となっているそうです。

 

ただ、こうした調査と実際の投票結果は違うことが多いのでどのような勢力図になるかわかりません。大方の予想では、自由党が過半数を取るのは難しいと言われており、連立政権とはならないもののマイノリティー政権となると今後の議会運営はかなり難しくなると言われています。

 

さて、どうなるでしょうか。

 

その選挙で若者が期待しているものが記事になっていました。

若者の関心が高いのは、

 

仕事と教育

 

写真に写る3人は、George Brown CollegeでCulinary Arts Programを勉強している若者

 

彼らは日々の生活の厳しさを訴えています。

最低賃金が14ドルまで上がったことは喜ばしいが、それ以上に物価が上がっており、家を買うことはおろか、日々の食事にさえ苦労しているとのこと。

 

今回の選挙で争点になっていることに、経済と雇用がありますが、特に若者に関しては、政治家が考える以上に厳しい現実があるようです。

 

将来を担う若者が夢を抱ける社会を作る政策を期待したいところです。

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