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トロントより

おはようございます。

 

ロックダウンとなって一週間が過ぎました。

 

まだ効果を期待するには早すぎるとは思いますが、日々発表される数字を見る限り、効果の兆候も感じられません。

 

今日の発表です。

新規感染者 1746人 死亡者増 8人

1700人超えが4日間連続となりました。

 

内 60歳以上 339人 17歳以下 176人

じわじわ増えています。

 

トロント市 622人 ピール地区 390人 ヨーク地区217人

トロント市は最多感染者数となりました。

 

入院患者数 618人(32人増) ICU 168人

入院患者数が増えています。医療体制が心配です。

 

検査件数 39406件 結果待ち 28388件

やはり週末は減るようですね。

 

これからが辛抱です。

 

パンデミックになり、3月から学校が休校になりそのまま年度終了。9月新年度では対面が復活したものの、バーチャル授業を受ける生徒さんも多数います。

 

小学校高学年より上のお子さんであれば、バーチャル授業でも自分で勉強を進めることができると思いますが、小学校低学年や幼稚園のお子さんにはやはり適さない部分もあるようです。

この論評は、今朝の新聞にあったもので、一人の方の意見ではありますが、うなずける部分も多くあるように思います。

 

幼稚園から小学校低学年のお子さんたちは、この学齢期、本を読むことで言葉、知識を学びます。しかし、学校に通えないこの半年間で、その訓練は十分ではなく、読む力において大きく遅れをとっているのではとの指摘です。

 

バーチャル授業では、本を読む楽しみを体感させることが難しいのでしょう。まだ、本を借りるということも思うに任せず、子供たちの本に対する興味関心を高めることができないとのこと。


またバーチャル授業ではできる子と、なじまない子が明確になり、なじめない子は、ライティングや算数などにも影響が出てくるのは目に見えています。また、登校できないことで、ソーシャルスキルを身に着ける機会が限られ、小さなお子さんの発達にはとても大きな影響が出るとの意見です。

 

言われることは全て納得できます。この記事は、パンデミック下の教育体制を批判しているのではなく、小さなお子さんへの影響を心配されているようです。

 

教育現場の方々もそうしたことは百も承知の上、最善を尽くされていると理解しています。

 

将来ある子供たちのために、踏ん張っていただきたいと思います。応援しています。

 

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