みんな、大好き | ELECTRIC BANANA BLOG

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しまさんの独り言、なんてね。ハニー。
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供がいっぱい出てきそうだよ、ハニー。先日、十数年ぶりに山川健一師匠にって来たで御座る。健さんの主催する「私・物語化計画」のスクーリングに、懇親会だけ加したので候。前回健さんに逢ったのはストーンズ・オフの時で、案の定覚えてもらってはいなかったけれど、今回はLicksの管理人と云うことで、色々便宜を図ってもらったで御座る。車を飛ばして大阪までの道のりは、道中、懇親会、帰宅、とちょっとした旅のお楽しみで御座ったが、またしても目眩く一夜ので御座った。

 

て。

 

性懲りも無く新しいの出来たよ、みんな好きなこれ。

 

 

仮組みから完成まで、仕事を始めてから全部やった初の機体やね。前回の量産型キュベレイは、組みは去年末やってたからね、本当に仕事をしながら完成まで導いたのはこれが最初になる。それにしては、けっこう出来じゃない?前回のキュベレイと比べても、ミスが目立たない(笑)。

その最も大きな要因は、キットの割の良さ。分けが既にキレイに為されているので、マスキングという作業がほとんどいらなかったのね。イヤ実際、私の塗装の分以上はマスキングで占められていると云っても過言ではないのよ。よって、塗装をこの三休を使ってササッとやり遂げることが出来たのね。塗装しながら、高松にCD買いに行ったりとか、いつもの日課をこなしながらにもかかわらず、サクッと来ちゃったのね。

 

 

ガンダムというと、ザクという存在がこれまでのアニメにはなかった機体、としてクローズアップされることが多いけど、そこからの生機として登場したこのグフこそ、ガンダムをリアルロボットに押し上げた立役者じゃないか、と思うのね。ザクからグフが登場する、という流れが、まさしくリアルというモノを象づけたと思うのよ。

その意義に応えるように形がすばらしい。ザクのシルエットを踏襲しながらも、シェイプアップされたラインに取られた立ち姿は、ファットすぎず、かといってスマートすぎてもいない。バランスの取れた直かっこいい機体だと思うのよ。

ギミックもヒートロッドとか、アニメアニメしているといえばしているけど(笑)、なんとも云えないがある気がする。まぁ、今回作ったのはよりリアルさを追求したカスタムの方なんだけど、だからこそ、より装に重点が置かれている。私もちょっと本を考にしながら、塗装を工夫してみた。まぁ、思ったほどの効果は出なかったけど、なかなかい感じに仕上がっていると思うのね。

 

 

これが完成して、実は掛品、つまり仮組みしたまま箱の中とか、塗装前で止まってるとか、そういうキットがなくなったのね。だから次に作るキットは、ちゃんと最初から最後まで、一体にしっかり向き合って中することになると思うのね。作業の間で別のヤツに目移りして、とかじゃなく、これと決めたらちゃんとフィニッシュまで集中する、事になるかどうかは定かではないけど、そのつもりではいるのよ。

別にだからといって何が変わるわけではないけど、なんとなく一落付いたな、というような感慨はある。今年一番の出来事は仕事に就いたことで、今はそのことがもたらす恵を十全に愉しもうとしているのね。そしてガンプラ製作も、その仕事のある活の中で、ここまで出来るとわかったし、続けていくことは出来るってわかったしね。これからはどのイミングで、というきっかけだね。

 

 

しかし、今私の中でり上がっているのは、いつになくエレクラなのね(笑)。色々あってSONAR復活宣言を自分の中で手にして、それ以来触っていないんだけど、そろそろちゃんとしたモノを作りたいな、と思ってる。ガンプラ同様、仕事のある生活の中でのエレクラの位置づけは、未だ昧で、半ば開店休業状態で、毎日ギターの練習はしているからそれで満足しているようなところもある。

そういえば、昔は仕事しながらエレクラやってたわけだし、別に特別なことじゃないわけで、でも何だか、自分をドライブさせるモノにけていたのよ。気になること、程度のことならいくらでもあるんだけど、やりたい、という動には繋がらなかった。

今もそれほどの大きなものがあるわけじゃないけど、ガンプラも一段落したし、エレクラやるベ、と然な感じで思っているのね。旧曲発掘作業は前回で一応完結していて、これからは曲か、或いは既にどこかで発表している曲をリメイクする、かのどちらかなのね。まぁ、個人的にはギターの伴奏用の打ち込み、とかDAWに慣れるためにカバーとか、いろいろあるんだけど、間に発表するのは前記の二種類なワケね。

 

まぁ、いずれにしろ、少しの間は、エレクラを中心にして、その間でガンプラをやる感じにしたいのね。以前福井晴敏さんが、小説を一本書く前にガンプラ一体組み上げる、という話をしていて、それが想だな、といつも思ってたのね。結果、エレクラとガンプラを交互に作っていくことになるんだろうけど、それがある種の生活のペースの中にみ込めれば好いなと思ってるのね。

その為に、次のブログ更新はエレクラの曲を発表、と定しているよ。なんて云いながら、ガンプラがに出て来たりして(笑)。その辺は、臨機応変に。

 

なんてね、小説はちょっとざかるな、って云ってみました。本来なら、エレクラ、ガンプラの間に小説執筆、と来ればいいんだろうけど、それは先日健さんの懇親会に参加してちょっと境が変化したのね。なんというか、自分にとって言葉を紡ぐというのは、当たり前の行為で、小説はどこまで行ってもその長線上にあるのね。それはね、理がないって事なのよ。自然な欲望の露、っていうのかな?だから、自分の生活に密接に関わっていて、簡単に言えば、今は未だ仕事のある生活を開したばかりで、実際の生活がストーリーを紡いでいるのと同じ事なのね。わざわざ字にして展開する必要も無いのよ。それをね、なんというか、強く小説執筆に拘り続けている方たちに会って、ちょっと足が一歩けちゃった感じがしちゃったのね。いえ、決して悪い意味ではなく、私は健さんにLicksの拶に行ったわけだし、結果そう思ったとしても別にネガティブになっているわけじゃないのよ。少なくとも今ではない、という気がしているだけで、やっぱり小説にがるフラグメントはいつも心の内にはあるからね。つまりは、振り返ってみると、今の生活って実してんじゃね?ってコトで。

 

それでは今日はこの辺で、ごきげんよう。