食事中にテレビを見ますか？
スイスの我が家は食事中はテレビを見ません。
私自身がスイスのテレビ番組に興味がないので、放っておいたら何日もテレビをつけないことも。
ダンナ様が育った環境は、テレビを見ながら食事をする習慣がなかったようで、我が家もその習慣を続けている面もあります。
一方、日本の実家、私が育ってきた環境は、テレビを見ながら食事が普通。
テレビとおしゃべりで賑やかに食卓を囲みます。
・・・お行儀は良くありませんが。
なぜなら、私の父が無類のテレビ好き。
自分のいる時間が多い部屋に、それぞれテレビを置いているんです。
ペマコとタマオも同じくテレビが大好きなんですが、私は悪い情報が入ったり、目が悪くなるのであまり見せたくなく。。。
そう説明しても、
「テレビ見たい！テレビ見たい！」
と騒ぐこともしばしばなペマタマ。
「テレビばかり見てたらバカになっちゃうよ。」
とテキトーな返しをした私に、ペマコから強烈な返しが。
「じゃあ、じいじはバカなの？」
・・・私の父が斬られてしまいました。
年端も行かないクセにおっそろし！
ということで、今日は『スイス在住四十路女が見た紅白歌合戦２』をお届け。
これまでの紅白2019の記事は↓
5. ジャニーズJr. & Hey!Say!JUMP /島津亜矢
「両目の間隔がもう少し狭ければ、藤原竜也になるんじゃないか。。。」
そんなことをチラリと考えながら見た三浦大知が歌い終わると。。。
我が家はランチタイムに突入。
我が家では、食事時間はテレビを見ないので、紅白は一旦休憩。
ちょっとばかし飽きて来ていたので、ちょうど良いタイミングです。
食事が終わり、紅白の事など忘れそうになりましたが、やっぱり今年は氷川きよしをチェックしなければならいので、再びネットを紅白に繋げると。。。
三山ひろし登場。
去年、「けん玉ギネス」に挑戦してましたよね。
（昨年の記事はコチラ）
去年はギネス認定されて感涙していた人も。
年老いて涙が出やすい私ですが、人魚姫のお話を見た時のようにちっとも泣けなかった思い出があります。
（人魚姫の記事はコチラ）
今年もまたギネスに挑戦するらしく、またDJ KOOも「そのセンスどうなの？」なド派手な衣装で参戦。
なぜか、M1グランプリの勝者ミルクボーイもけん玉参戦するというねじ込み感。
・・・けん玉が得意らしいですが、ミルクボーイはM1勝利あっての参戦でしょうね。
今回は125人で挑戦。
失敗しなければギネス認定なんですって。
特に『三山ひろし』にも『けん玉』にも興味がない私ですが見ていると。。。
うわっ！
14番で失敗！
しかし、続いていくけん玉。
最悪なことに他の124人は全員成功するという、14番にとっては辛い結果に。
気にするな14番！
また今年も頑張ればいいぜ、14番！
囚人みたいに番号で呼んでゴメン、14番！
なんか、こういうのイヤですよね。
一人にだけ責任があるみたいで。
大体、『けん玉ギネス挑戦』と『紅白の舞台で歌う』を同時にやるってどうなんでしょう？
ペマコが進研ゼミの実力テストを歌いながらやっているのを見てるだけでも、
「それってどうなの？」
と思ってしまう私には、理解しがたいものがあります。
2020年年末までに、誰か三山ひろしの歌の尺に合わないぐらいの回数（300回ぐらい？）でギネス記録を更新して、今年は『けん玉ギネス＆歌』を阻止したいものです。
・・・今年も三山ひろしが紅白出場するとはかぎらないけれど。
つづく
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