先日、我が家で食した日本食のお話をしました。

（記事はコチラ）

何度も食べたことがあるのに、突然、

「あんまりウナギは好きじゃない。」

と言い出すペマコ。

・・・そんなの、もっと前に言ってよ！！

そんなペマコに、

「じゃあ、何が食べたいの？」

と聞くと、

「お寿司」

ここ、スイスなんだけどな。（遠い目）

でも、冷凍庫の中にマグロとサーモンのお刺身があったハズ！

という事で、手巻き寿司をすることに。

日本人母としての私の好意に、

「ペマコ、四角いお寿司がいい！」

とペマコ。

四角いお寿司。。。これよね、きっと。

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↑四角いと言えば柿の葉寿司もあるよね。食べたいな～

分かった！

母さん、握り寿司やってみるよ！！

ご飯を握ってお刺身を乗せたもの、それすなわち『握り寿司』でしょ？

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・・・サーモンとマグロを握ったのはペマコだけど。

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↑これ、すごい！家で簡単に握り寿司ができる！

「出来た！出来た！」と、我が家初の手作り握り寿司に歓喜していると、タマオからこんな一言が。

「でも、回ってないね」

！！

我が家の経済状況が分かりそうなことを。。。

「外で絶対に言うなよ！！」

（「言いなさい」の前フリじゃないからな！！）

ということで、この度、子供たちに「回っているお寿司は経済的」、「回っていないお寿司はお高い」といういうことを説明すると。。。

とタマオ。

「・・・そういうことじゃないんだけど」

話は変わり。。。

日本では経済的な回転寿司ですが、こちらスイスでは回転寿司はアトラクション的要素が強いためか、回らないお寿司よりお高いような気がします。

スイスの回転寿司に行ったこともありますが。。。

これ一皿で1000円越え。

おそらく日本人が握っていません。

（ワサビ乗っけるためにつつきまわした後でゴメン！）

他の日本食レストラン（NO回転）、しかも日本人が勤めているお店でももう少し経済的でした。

ところ変わればその価値も変るものですね。

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