戸惑う!隣人からの頂き物 | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

実りの秋。

 

↑低糖質の秋のスイーツ。日本のこういうお菓子、素晴らしいですよね!

 

先日、クラスメイトのお友達のところに遊びに行ったペマコ。

 

広々としたお庭を持つそのお宅は、お庭にリンゴの木があるらしく、お土産としてリンゴを頂いて帰って来ました。

 


つやつやのリンゴ

 

こういう、自宅で栽培したフルーツは農薬が使われていることが少なくて美味しいんですよね!

 

これもまた、秋だなと思うわけです。


話は変わり。。。


我が家の階下には陽気な南米出身の男性と、物静かな東欧出身の奥さんとお子さん(中学生)が住んでいるんですが。。。

 

音に厳しいスイスでは階上の物音に敏感な人も多く、子供たちの足音で苦情のお手紙を書いてくる人も。

 

しかし、この階下のご家庭は、うるさい我が家の騒音にも苦情を申し立てることもなく、子供たちを可愛がってくれるんです。

 

そんな隣人から毎年頂くのが、彼らのお庭で採れた梨とリンゴ。

 

大きな梨とリンゴの木を持っていて、今年もたわわに実っていたんです。

いつも、玄関の前にごんぎつねのようにそっと置いてくれるんですが。。。

 


虫食いと潰れたものが多い。

袋を開けるとコバエもブーン!

 

今年はまだそんなにひどくなかったんですが、昨年は潰れてベチャベチャしたものが多く、コバエの数も多くて。。。

 

こうなった梨やリンゴは、ジャムかコンポートにしかできず、昨年はジャムに。


今年は。。。

 


ダンナ様が作ったコンポートに変身。

 

虫食いなのはオーガニックの証拠でしょうし、一生懸命に育てた梨やりんごを我が家に持ってきてくれるのはありがたいことです。

 

でもね。

私だったら、虫食いや潰れたものは人に渡さないと思うんですよね。。。

 

善意であるという事は間違いないと思うんですが、人それぞれの「善意」と感じる幅を毎年考えさせられます。

 

毎年、梨やリンゴを頂いたら、私達は短い手紙と相手が気を遣わない程度のお菓子をお渡ししていますが、これも相手から見たらどう映っているかは分からないですよね。。。

 

私の感謝の気持ちが足りないと言われたらそれまでですが、毎年、虫食い&潰れた果物を頂くたびに、何とも言えない気持ちになる私なのでした。

 

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