コロナ対策
スイスでは、お誕生日を迎えた人が学校や職場にお菓子を振る舞うのが習わし。
↑ダンナ様の大好きなスイスのお菓子。買いたくなると、私に「一緒に食べてくれるぅ?」とモジモジしだすんですよね(謎) 美味しいですよ♪
ペマコやタマオの学校では、お誕生日を迎えた子供たちは、先生が指定した日にクラスメイトに振舞うお菓子を持って行くんです。
(日にち指定はうちの学校だけかもしれませんが)
この10月、11月とクラスメイトのお誕生日が多かったペマコ&タマオ。
「実りの秋」って言いますしね。
ペマタマのクラスは、この月が大豊作だったのでしょう。
「今、十月十日逆算して、種まき時期を計算した人は手を挙げな!」(ハイ!私です!)
先生:「計算すると冬に植えられたようだよ。」
生徒:「お米とちょっと時期が違うんだね。」
(写真はイメージ)
と、学習教材のようなやり取りが頭に浮かんでしまう私なのでした。
↑北海道に行った時に食べたお米。めっちゃ美味しくて驚いた!送料無料ですよ~
話は飛んでしまいましたが。。。
我が家はペマコが6月、タマオが1月のお誕生日。
いつもは、ダンナ様お手製のカップケーキを持たせるんですが。。。
それは2年前、ペマコ小学1年生の時のこと。
その年は、ダンナ様のお手製ケーキではなく、パン屋で購入したこちらのパンを持参することに。
Schweizer Weggli (シュヴァイツァー ヴェグリ)というこちらのお尻のようなパン。
「スイスの小さなパン」という意味があり、スイスでは一般的なスーパーやパン屋さんなどで購入できます。中身は何も入っておらず、日本のコッペパンに似たお味。
チョコレートバーを突き刺して頂くのが美味しい食べ方なんです。
これを予約したパン屋さんに取りに行くと、紙の手提げ袋に入れてくれたんですが。。。
That's 雑
・・・そのまま直に突っ込むのやめてくんないかな。
体の小さなペマコには、チョコとパンの入ったこの袋を持って行くのは難しいので、私が先生にお渡しすることに。
職員室前で先生にお渡しすると。。。
「Oh、ありがとうございます!」
と言い、そのままパンを床に置いた先生。
!!
スイスの学校では日本のように玄関で上履きを履き替えず、教室の前で履き替えます。
そのため、先生がパンを置いたところは土足エリア。。。
ペマコのお誕生日というおめでたいことを適当に扱われたような気がしたのと、衛生的なものが気になってモヤモヤするやら腹立つやら。
普通、受け取った食べ物を床に置きます?
あんたの衛生観念どうなってるのさ。
「あなた、パンティは3,4日履き替えなくても平気なタイプでしょ?おほほ」
若き女教師にこう言ってやりたい気持ちでいっぱいになりました。
・・・言えなかったけど。
・・・言ったら変態扱いされそうだけど。
これはコロナ以前の出来事でしたが、こういう衛生観念の人が多そうなスイスだからこそ、今、爆発的に感染者が増えているのかな。。。
いくら景色や自然が綺麗な国でも、国民の衛生観念が汚かったらねぇ。。。
超美人なのにパンツにウンコつけてても平気な女性みたいなものでしょ?(違)
衛生基準が自分と同じ人が多い日本が恋しいです。
↓押してほしいな〜