あぁぁ!やってもうた!!約40年ぶりの失敗 | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 

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↑ダンナ様も類似品を愛用。USB充電で何度も使える目専用ホットマスク。


あっという間に12月。

クリスマスシーズン到来ですね。


サンタクロースが来るのを心待ちにしているお子さんも多いかと思います。

 

私は7歳の頃、ガサガサやりながら一生懸命(サンタクロースとしての)プレゼントを隠している親の姿を目撃。


「そのプレゼントはなぁに?」


としつこく迫った幼き日の私。


万引きGメンのような、有無を言わさない「出しなさい」という私の圧に根負けした父と母。


クリスマスにはまだ早いのに、なんとプレゼントを渡してきたのです。。。

 

「サンタクロースはもう来ないからね。」


という宣告とともに。


そんなことがあったのに、翌年もサンタクロースを待っていた私は、健気というかアホというか。。。


そういう子供時代を過ごして私も大人になり、自分の子供たちのプレゼントを用意する側となりました。


今年は11月末ごろから、綺麗に包装した子供たち用のプレゼントをクローゼットに隠していたんです。


そうして数日が経ったある日のこと。


私のところに困惑顔でやってきたペマコ。

 

「なんか、マミのタンスの中にクリスマスプレゼントが見えたんだけど。」

 

えぇぇぇぇ?!見つけちゃったの!!

 

「見つけたらあかんやろ!!」


私のクローゼットにあるアイロンを取るために、扉を開けっ放してしまったダンナ様。

どうやらそれが原因らしいのです。

「閉めろや!あんぽんたん!」

 

とにかく不運が重なって発見されてしまったのです。


発見者のペマコをタマオのいないところに呼び寄せた私。


「いい?タマオには絶対に言ったらダメだよ。それと、クリスマス前に見つけた子供には、来年からサンタクロースは来ないことになってるんだよ。マミもそうだったから。だから、見たことは忘れなさい!」

(どう考えても無理やろ)


と告げると。。。

 

驚きと悲しみに耐えるような顔をするペマコ。


これぐらいクギを刺しておけば、タマオに知らせることはないでしょう。

…ごめんよ、ペマちゃん。


そうして数日過ぎたある日のこと。


在宅ワーク中のダンナ様が、いそいそと階下に行き戻ってきました。


手には大きな段ボール。

あぁ、通販で買った何かが届いたのね。


なんだろう?


ちょこちょこ何かを注文している我が家。

気になってダンナ様にたずねたところ。。。


なんと無視!!


しつこく、たずね続けると。。。

 

「これはojoのクリスマスのお土産(プレゼント)だったのに。。。」

 

「あたい、やってもうたん?!しかも、お土産ってなんなん?」

 

「サンタクロースはもう来ないからね。」


そんな両親の声がよみがえります。


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自分がペマコに言った言葉がブーメランとして、今、頭にぶっ刺さってしまったんじゃないか。

(写真は斧だけど)


幼き日に、


『プレゼントについては追及するな』


ということを身をもって学んだのに。。。

 

なんたる『三つ子の魂百まで』!

…この万引きGメン気質、どうにかして!

 

もう、クリスマスの「サンタクロースからのサプライズ」とかやめません?


もらった側の喜ぶ顔はすっごく見たいけれど、その代わりすんごい気を揉むし。

 

昨年はペマコから、


「なんで、サンタさんはうちの包装紙使ってるの?」


とか、鋭い指摘を受けるし。


サプライズ品がスベった時(ex.欲しくなかった物だったり)の双方の落ち込み度も高いし。


世界的に、


「好きなものをノーサプライズで買ってもらえる日」


にして頂ければ、心的負担が減る人が激増すると思うんだけどな~

 

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