↑肌触りが良さそうな毛布。気持ちよく寝れそう。お安いですよね!
↑ダンナ様も類似品を愛用。USB充電で何度も使える目専用ホットマスク。
あっという間に12月。
クリスマスシーズン到来ですね。
サンタクロースが来るのを心待ちにしているお子さんも多いかと思います。
私は7歳の頃、ガサガサやりながら一生懸命(サンタクロースとしての)プレゼントを隠している親の姿を目撃。
「そのプレゼントはなぁに?」
としつこく迫った幼き日の私。
万引きGメンのような、有無を言わさない「出しなさい」という私の圧に根負けした父と母。
クリスマスにはまだ早いのに、なんとプレゼントを渡してきたのです。。。
「サンタクロースはもう来ないからね。」
という宣告とともに。
そんなことがあったのに、翌年もサンタクロースを待っていた私は、健気というかアホというか。。。
そういう子供時代を過ごして私も大人になり、自分の子供たちのプレゼントを用意する側となりました。
今年は11月末ごろから、綺麗に包装した子供たち用のプレゼントをクローゼットに隠していたんです。
そうして数日が経ったある日のこと。
私のところに困惑顔でやってきたペマコ。
「なんか、マミのタンスの中にクリスマスプレゼントが見えたんだけど。」
えぇぇぇぇ?!見つけちゃったの!!
「見つけたらあかんやろ!!」
私のクローゼットにあるアイロンを取るために、扉を開けっ放してしまったダンナ様。
どうやらそれが原因らしいのです。
「閉めろや!あんぽんたん!」
とにかく不運が重なって発見されてしまったのです。
発見者のペマコをタマオのいないところに呼び寄せた私。
「いい?タマオには絶対に言ったらダメだよ。それと、クリスマス前に見つけた子供には、来年からサンタクロースは来ないことになってるんだよ。マミもそうだったから。だから、見たことは忘れなさい!」
(どう考えても無理やろ)
と告げると。。。
驚きと悲しみに耐えるような顔をするペマコ。
これぐらいクギを刺しておけば、タマオに知らせることはないでしょう。
…ごめんよ、ペマちゃん。
そうして数日過ぎたある日のこと。
在宅ワーク中のダンナ様が、いそいそと階下に行き戻ってきました。
手には大きな段ボール。
あぁ、通販で買った何かが届いたのね。
なんだろう?
ちょこちょこ何かを注文している我が家。
気になってダンナ様にたずねたところ。。。
なんと無視!!
しつこく、たずね続けると。。。
「これはojoのクリスマスのお土産(プレゼント)だったのに。。。」
「あたい、やってもうたん?!しかも、お土産ってなんなん?」
「サンタクロースはもう来ないからね。」
そんな両親の声がよみがえります。
自分がペマコに言った言葉がブーメランとして、今、頭にぶっ刺さってしまったんじゃないか。
(写真は斧だけど)
幼き日に、
『プレゼントについては追及するな』
ということを身をもって学んだのに。。。
なんたる『三つ子の魂百まで』!
…この万引きGメン気質、どうにかして!
もう、クリスマスの「サンタクロースからのサプライズ」とかやめません?
もらった側の喜ぶ顔はすっごく見たいけれど、その代わりすんごい気を揉むし。
昨年はペマコから、
「なんで、サンタさんはうちの包装紙使ってるの?」
とか、鋭い指摘を受けるし。
サプライズ品がスベった時(ex.欲しくなかった物だったり)の双方の落ち込み度も高いし。
世界的に、
「好きなものをノーサプライズで買ってもらえる日」
にして頂ければ、心的負担が減る人が激増すると思うんだけどな~
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