桃源郷へ避暑に行く③ |  〇゜゜。のほほん ゆるりと。゜゜〇

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北の国から流れ流れ
東京を経て
いまは
甲子園球場のそばで
いけばな教室開いてます
いつでもだれでもどこでも、がモットーのいけばなデス

 

時空を超えるトンネルを抜け

 

 

さぁ

 

 

桃源郷の扉が開きます

 

 

堂々とした松がお出迎え

 

 

展示室に向かう廊下

 

 

展示室から見下ろして

 

 

中庭

 

 

この建物を設計したのは

ルーブル美術館

ガラスのピラミッドを設計した

中国系アメリカ人です

 

彼は

ここが自然保護区の中なので

 

自然との融合を、ということで

建物の約8割を地中に埋没させている

 

つまり

全容を見ることはできない

 

ここの構想を

例えばフランス人に説明しても

理解してもらえない

 

-ここを桃源郷にしたいのです-

 

ここ(日本)だから

瞬時に理解してもらえた

 

彼はこう言っています

 

やはり

文化というものは

強くて生きているものなんだ

 

 

8割地中に埋まっているのに

光が満ちあふれている

 

 

日本家屋を思わせる屋根

 

日本という国の自然との

一体感を強く感じる

 

 

前日の夜

ハウルの動く城を見たためか

 

例えば

500年、1000年経って

ここが朽ちてしまったとしても

 

それはそれで

ジブリ映画に出てくる

自然と融合した

廃墟のようになるんじゃないのかな

 

そんな幻想を抱く佇まい

 

 

帰りたくないけれど

現世に戻る時間がきました

 

この橋を渡り

時空を超えるトンネルをくぐり

 

日常へと帰ります

 

衝撃の美術館

MIHOミュージアム→

 

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ところでここも

ご多分に漏れず日本語が聞こえない

 

いるのは外国人ばかり

 

確かに

熱中症厳重警戒なんて

発令されてて

不要な外出は控えること

 

だけど、ね

 

例えばワタスの住む

甲子園口からだったら

 

2時間弱、歩く必要ナス

運賃も往復で4000円程度

 

ほんの

ちょっとした旅行気分で

行くことが可能です

 

そう!

そこのアナタですよっ

 

寝転がって

スマホ片手に

TwitterとかInstagramの

 

いいね

 

1日中押してごろごろ

ごろごろ、ごろごろ、ごろごろ

 

一生家から出ませんゼ

一生スマホ離しませんゼ

 

これじゃぁ

気分転換もクソもあ~りませんよ

 

ちょこっとしたお出かけでも

充分に

アナタが日本経済に

貢献したことになるのです