2020 毎日杯 | 数字をめぐる馬券術2024

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全ての答えは出馬表にあり!

19年

<毎日杯>

9時半のオッズ

(単複共、10倍してあります)

 

◆結果・朝人気

19年 3-1-2

18年 1-3-2

17年 2-1-7

16年 1-4-2 賞金増

15年 7-3-1 ゾロ目決着

14年 5-4-3

13年 1-6-4

12年 1-3-6 賞金減

11年 2-3-1 12R施行

 

◆解読

すでに皐月賞トライアルは

終了しているので、毎日杯

が最終切符となります。

ただ、ここを勝って皐月賞へ

行くのは、ローテーション的

に厳しいです。

毎日杯を勝って皐月賞も勝っ

た馬は、17年のアルアイン

くらいでしょうか。

 

毎日杯を勝った馬はその後

活躍する馬が多いです。

代表的な馬は、以下の2頭。

 

18年 ブラストワンピース

13年 キズナ

 

共に、皐月賞へは行かず、

ダービーへ行きました。

しかし、ブラストワンピース

は人気を背負って撃沈。

一方、キズナはダービー馬

まで駆け上がります。

 

この違いを知ることが、ダー

ビーの基本を知ることに

なるので、少しやっておき

ます。

 

まずは、この2頭の違いを

考える前に毎日杯をおさえ

ておきます。

このレースの特徴は特指定

戦だということ。

つまりここを勝つだけでは、

ダービー馬にはなれません。

それは、ダービー出走時に、

指定戦を一度も走っていない

馬はダービーを勝てないから

です。

ダービー馬になるには、指定

戦に出走していることがマスト

になります。

着順は不問。

とにかく出走していないと勝て

ません。

これが指定戦の本当の意味

なのです。

 

ということで、ブラストワンピース

はダービーで、たとえ人気でも

買う必要のない馬でした。

では、キズナはどうしてダービー

馬になったのでしょうか?

それは、キズナはここを勝って

から、もう一走、京都新聞杯を

使ったからです。

当時、何故直行しないかと話

題になりましたが、それはダー

ビーに勝つためです。

そのために、わざわざ指定戦

を経由したわけです。

 

ということで、ここを勝った馬が

通常ダービー馬になることは

ありません。

ちなみに8年にディープスカイ

がここを勝って、ダービー馬に

なっています。

でも彼も、ここを勝ってから、

NHKマイルへ行って勝利。

やはり指定戦を使ったから

勝てたということなのです。

 

毎日杯の馬券は、毎年面白く

ありません。

人気馬が来るし、ヒモも7人気

までの馬券になりがち。

人気サイドの馬券です。

よって、ここでは違うことを学び、

そして次に備えます。

 

今日は、毎日杯の基本戦略を

書いておきました。

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