水曜日は11月21日に小石川植物園へ行ったおはなしを書いたのですが、その続きから。
平年よりも早い色づきとなっていたイロハモミジの並木で美しい葉色のグラデーションを堪能したあと
ちょっと気になって旧養生所の井戸の脇にある古いカンザクラを見に来たら、ポツポツ咲いてました。
この頃は暖かかったので、間違えて咲いちゃったのでしょうね。
カエデ並木の先にあるボダイジュ並木へ戻って、そのまま小石川植物園の北東にある森の中を歩きます。
初めて来た時は園内のスケール感がつかめずに、少し不安になりました。まるでトトロの森みたい。
人の侵入を拒むかのような雰囲気なのですが、あまり手を入れていないだけにも思えます。
人が手を掛けないだけでこんなに森が活き活きするものかしら…まるで禅問答のようですね。
鮮やかに紅葉するハゼノキやイチョウの黄葉を眺めながら、のんびり高低差を楽しみます。
西端にある旧東京医学校の本館。今は東京大学総合研究博物館の小石川分館で建築ミュージアムとして公開されています。
1876年に建築され東京大学に関係する建造物で現存する最古のものだそう。(建築好きはこれだけでも一見の価値アリ)
この辺りは日本庭園としても見ごたえがありますよね。
園内を歩いていると国際結婚のご夫婦とよくすれ違うのですが、海外でも日本庭園は人気があるようです。
連れている子供たちがみんなかわいくて。
今まで太郎稲荷にはお参りしていましたが、今回資料を見ていて日本庭園の一角に次郎稲荷があるのを知りました。
二つも鳥居があったかな?次回の楽しみが増えました。φ(。。)
途中のカリン林に実がたくさん落ちていましたが、園内は植物の採取はできません。
硬く渋みのあるカリンも加工をすれば美味しいそうですが、森を守るためにしっかりとルールは守りましょうネ。
日付変わって11月28日。気温差に振り回される日が多いけれどこれからは寒くなる一方かしら。街路樹のサザンカがきれい。
ランチもなんとなく人の少ない方へ。翌日、浅草へ行ってみるとやはりソコソコの人出がありました。
春日通りを御徒町に向かってぶらり。信号で隠れちゃったけれどカレーの店、待ち時間0分のサカエヤさん。
カウンターのみの店内はいつもお客さまでいっぱいですが1時を回っていたので空いていました。
カツカレー 820円 けんちん汁 120円
とにかくお皿が大きいので伝わりづらいですが、カツにカレーはかけないタイプですネ。ソースをかけていただきました。
カレーはポークでお肉がいっぱい。時折、ジャガイモも顔を出します。他の具材は溶けているのかな。
シャバシャバなカレーはけっこうスパイシー。食べ終わると頭頂から汗が滲んで…
10月から4月の限定メニュー、けんちん汁は賽の目に切ったこんにゃくや野菜がたくさん。優しいお味のお汁もなみなみと。
おとうさん、盛り良すぎ。体も温まってお腹もいっぱい。カツは揚げるのに5分ほどいただきます。
新型コロナウイルスの感染が拡大。実践してきたことをもう一度しっかりと。
次は月曜日の更新です。
火・木・土・日曜日に、今までの振り返り投稿をはじめました。
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