錦織圭選手が見せた引き出しの深さ | 頭脳派テニスプレイヤー養成講座

錦織圭選手が見せた引き出しの深さ

錦織圭選手、ウインブルドンベスト8進出!
やったね!!

仕事中から帰りの電車、深夜のテレビの前まで
ずーっと『もうダメかも?もうダメかも?』
と思いながら応援してました!(皆さんも同じ?)

辛かったよね〜、グルビスのサービスゲームは
1分で終わり、錦織選手は毎回のようにブレークポイントを握られる展開…

それでもなんとかキープしてタイブレーク×2、
普通はビッグサーバーが勝つ展開なのですが、
よくシコリ切りましたね!

セカンドセットなんて全くエースを取りに行かない展開で、要所はセンターに集めたりコースを変えなかったりして、
『俺らの頃の学生のテニスだ!』
なんて叫んでいました。

バックハンドは普段と変わらぬ安定性を持っていましたがスライスを使い、さらにシコる!

得意のドロップは禁止!

ネットには出ないよ〜

で、ポイントの絶対数は負けても
ゲームやセットは取るという戦略。

第3セット終了まではブレイクして数0なのに
2セット取ってるって、
ビッグサーバーが『タイブレ持ち込めばいいや』
っていう展開みたい…

はっきり言って初めて見ました。
これではグルビスもストレスたまりますね!

第4セットは心が折れてました…🙏

メンタルの引き出しは圧倒的に錦織圭選手の
勝ち!でした⭐️🎊