辛口レビュアーろじねこさん ゲットウェット2019斬り、と例のアレ

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パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”2019を見てきました。

とは言え、当然当たりませんので遠くからの鑑賞です。

今年の梅雨は長く寒いので、ディズニーの夏も、いまいち盛り上がれていません。

さて、ゲットウェットは一昨年から始まったディズニーシー夏のショーで、映画「パイレーツオブカリビアン」がテーマです。

初年度は放水量は多いけど、多過ぎて逆に何をやっているのかさっぱりわかりませんでした。

しかし去年は放水にメリハリをつけたのか、かなり見やすくなり十分楽しめるショーになりました。

そして、今年は三年目の開催です。

果たしてゲットウェットは傑作ショーになれるのでしょうか?

では辛口レビュアーろじねこさんによる、ゲットウェット2019斬りです。

以降、ネタバレを含みますので注意。

本当にゲットウェットは良いショーになったなぁ。

ショーの内容は、これまで同様にキャプテン・バルボッサさんが登場し、

海賊志願者(ゲスト)に海賊になるための修行をさせる。

するとキャプテン・ジャック・スパロウさんが登場し、バルボッサさんとの和解を提案。

それを受け入れたバルボッサさんとで宴を始める。

しかし宴の混乱に乗じて、ジャックスパロウさんがバルボッサさんから伝説の船を奪還。

宝を求めてハーバーを出航するというお話。

予想通り去年までと全く同じです。

でも、遠くからゲットウェットを見ながら「本当に良いショーになったなぁ」と思いました。

メリハリがついたお陰で、ショーの盛り上がりどころが明確になり、

見る側も騒ぐところと見るところがハッキリして楽しみやすくなっています。

そうすると、ジャックスパロウさんやバルボッサさん、そして海賊達のキャラクターがより際だつし、

音楽の良さもより際立ちます。

とにかくジャックスパロウさんが登場した時と、パイレーツオブカリビアンのテーマが流れたときの盛り上がりはハンパないです。

ろじねこさんにとって良いショーとは、盛り上がれたり騒げたり可愛かったりするだけじゃなく、

感情やテンションを爆発させる盛り上がりポイントが有るかも重要です。

ゲットウェットでは、終盤にパイレーツオブカリビアンのテーマがかかるシーン辺りがそれに当たります。

あの音楽は本当にかっこいい。

そして、ゲストも海賊志願者と言う設定で、ショーの一部に組み込まれているため、自然にショーに入っていけます。

そんなゲットウェットを見ながら、しつこいですが「本当に良いショーになったなぁ」としみじみ思いました。

ですが、パーク史に残る傑作ショーかと言えば、そこまでは行ってはいません。

やはり爽涼鼓舞やトロピカルスプラッシュには遠く及びません。

ただ、その二つを目指す必要は無いので、ゲットウェットなりのショーを目指せばよいのでしょう。

そしてご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年は海賊楽団が開催されていません。

2018年の海賊楽団

理由はわかりませんが、費用対効果が原因なら、楽団鑑賞客は割高の専用メニューの注文を必須にしても良いので継続して欲しかった。

2018年の海賊楽団

今年もアンニュイさんの横顔が見たかったし、

2018年のアンニュイさん

バンマスさんの「騒ぎに来たぜぇ~」が聞きたかったです。

2018年のバンマスさん

梅雨が明けて、暑い夏が来たら、

昼はゲットウェット、夜はオー・サマーの日々が始まるかもしれません。

ゲットウェットが来年も開催されるのかはわかりませんが、三度目のゲットウェット斬りでした。

じゃ、帰るか・・・

と思い、プラプラしていると、ザンビ側からただならぬオーラが・・・

これは・・・

まさか・・・

アレか?

行ってみると、アレリンがアレしていたぁ!!

まぁろじねこさんレベルのDオタになると、すでに上海でアレリン済みですが、

ブログのネタのためにアレして来ました。

が、キャストさんに確認したところ、

「正式にオープンまでは、アレをアレとかにアレするのはアレして頂けるとありがたいです。」と、お願いされたので正式オープンまでアレします。

情報解禁までしばらくお待ちください。

因みに、ソング・オブ・アレもアレしてきたので、解禁後アレします。