あっちゃんが音楽学校へ通っていた頃に仲良くなったパパ友?がいて、バイオリン関係で何かあると夫にワッツアップで連絡があり、色々な情報を教えてくれます。
彼の娘さんもバイオリンを習っていて、以前はフィエーゾレの音楽学校へ行っていたのですが、今はフィレンツェの音楽院へ行っているそう。
↓こちらがフィレンツェの音楽院。私たちも興味があり、少し前に見に行ってきました~。
フィレンツェの音楽院の感想を聞くと、夏休みが長すぎて、一年の約5ヶ月はお休みっていうのはどう思う?と言っていました。
音楽院の先生は自宅個人レッスンをしてはいけないとかで、長ーい夏休みの間のレッスンは一切ないので、夏休みにスイスのマスタークラスへ行ってきたそう。
世界的に超名な先生のアシスタントのマスタークラスだと思い行ったら、アシスタントのアシスタントのレッスンだったそうで、ちょっとがっかりしていました。
有名な先生のアシスタントのレッスンはないのか聞くと、金額が違うそうで、もし興味があれば、インターネットでレッスンも受けられると提案されたそうです。
日本も葉加瀬太郎さんがインターネットでバイオリンレッスンを始めたというニュースを目にしましたが、ヨーロッパの先生も日本に遅れをとることなく、インターネットレッスンをしているようです。
昔に比べると今は飛行機という便利な乗り物があり、世界中どこへでも簡単に行けてしまう時代ですが、インターネットでバイオリンのレッスンを受けられるようになるというのは、古い考えの私にとってはちょっと衝撃的でした。
自宅で受けられ、レッスン室までの往復時間がかからないので、練習時間が確保できるという利点はありますが、やっぱり生の音を聞いて、分からない所は手取り足取り教えて欲しいと思う私。
でも、遠くてとても通えない距離の先生に習いたいなら、インターネットでレッスンというのもありなのかもしれません。
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