函館2歳ステークス

函館2歳ステークス2020予想本命馬と傾向

函館2歳ステークス2020の勝ち馬はどの馬?穴馬はどの馬?そんな疑問を解決します。函館2歳ステークス2020の競馬予想特集です。3連単6点勝負はあなたの競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。有力な競走馬5頭をピックアップ。ここでは、モンファボリ、ルーチェドーロ、カイザーノヴァ、ラヴケリー、ホーキーポーキーの競走馬情報を詳しく説明します。

函館2歳ステークス2020予想オッズ

人気順馬名予想オッズ
1モンファボリ1.4
2ルーチェドーロ5.7
3カイザーノヴァ7.8
4ホーキーポーキー15.8
5ラヴケリー17.3
6リンゴアメ22.4
7フォドラ22.8
8レディステディゴー37.8
9グレイトミッション38.9
10ニシノエルサ46.7
11フォルセティ58.5
12リメス68.6
13ディープエコロジー89.6
14ラジアントエンティ149.9
函館2歳ステークス2020予想オッズ

【②ホーキーポーキー】の出走馬情報です。(杉原誠人)

父ディスクリートキャット。母ファンファーレ。母の父フレンチデピュティ。
ディスクリートキャットはG1シガーマイルの優勝馬です。種牡馬としては4頭のG1馬をだしています。米国特有のスピード能力を伝えている血統です。新馬戦(函館競馬場芝1200m)はモンファボリの2着でしたが、3着馬には2馬身差をつけていました。2戦目の未勝利(函館競馬場芝1200m)は、好発からスムーズにハナへ、そのまま逃げ切って勝利しました。ホーキーポーキーの走りの特徴は好発からのダッシュ力です。スプリントレースには欠かせない能力です。

【③ラヴケリー】の出走馬情報です。(団野大成)

父カレンブラックヒル。母ダームドゥラック。母の父シンボリクリスエス。
函館2歳ステークスと同じコースであった、新馬戦(函館競馬場芝1200m)は好スタートからハナに立ちそのまま楽勝で2着馬に3馬身差をつけて逃げ切りました。1分09秒6の時計は歴代の函館2歳ステークス優勝タイムに匹敵する優秀な時計です。今度は牡馬との対決でしかも斤量は牡馬と同じ54キロが微妙に走りに影響することも考慮しておくべきかもしれません。

【⑥カイザーノヴァ】の出走馬情報です。(坂井瑠星)

父モーリス。母ステラリード。母の父スペシャルウィーク。
今年の目玉新種牡馬モーリスの産駒です。函館2歳ステークスと同じコースであった、新馬戦(函館競馬場芝1200m)は、道中9番手で折り合い直線35秒0の末脚で抜け出して勝利しました。1分10秒2の時計は優秀で、過去の函館2歳ステークス優勝時計と比較しても、勝ち負け可能な走破タイムです。しかし連闘で挑むローテションは2歳馬にとっては少し厳しいのかもしれません。

【⑫ルーチェドーロ】の出走馬情報です。(横山武史)

父マクフィ。母アラフネ。母の父クロフネ。
父マクフィは現役時代に英2000ギニー、ジャックルマロワ賞のG1を2勝、種牡馬としては5頭のG1馬を出しています。1600m以下の距離への適性が高い血統です。新馬戦(函館競馬場ダ1000m)は、雨の影響で、かなり速い時計の出る不良馬場でレースが行われました。好スタートから逃げると後続を突き放して7馬身差をつけて圧勝しました。脚抜きの良い馬場で圧勝したことで、芝への適性に懸念はなさそうです。

【⑮モンファボリ】の出走馬情報です。(武豊)

父Frankel。母フォエヴァーダーリング。母の父Congrats。
父Frankelは現役時代の成績は14戦全勝で、G1を10連勝しています。その父Galileoは73頭のG1馬を輩出した偉大な種牡馬です。モンファボリが新馬戦を圧勝した影響でセレクトセール2020にてディープインパクト産駒フォエヴァーダーリング19(父Congrats)が4億円で落札されました。母の父Congratsの血統が認められ、1歳セリ史上最高額を更新しました。期待の良血馬です。新馬戦(函館競馬場芝1200m)は、これまでの2歳レコードタイムを0秒5上回る1分08秒7で、2着馬に5馬身差をつける圧勝で逃げ切りました。レコードタイムでの勝利ですが、まだ余力を残していましたので、モンファボリの潜在能力は相当に高いようです。鞍上は新馬戦に続き武豊騎手です。

函館2歳ステークス2020コース解説(函館競馬場芝1200m)

向正面ポケット地点からのスタートで、3コーナーまでの直線距離は489mと十分な距離があります。

スタートから3コーナーまでは、だらだらとした上り勾配が続きます。上り勾配で激しい先行争いになるためパワータイプの馬が好走しやすい傾向があります。

4コーナーから直線に向けては、なだらかに下ります。4コーナーからゴールまでの距離は262.1mでJRA全10場のなかでもっとも直線の長さが短いコース設定になっています。

このため後方一気の追い込みは難しく先行力があることは必須です。

時計の掛かる重い洋芝でイメージ以上にタフなコース設定になっています。

中央の軽い芝で、なかなか勝てなくても洋芝のタフな馬場を得意にしているパワータイプの洋芝巧者が一転激走して穴をあけることがあります。

【函館2歳S 2020枠順確定】

函館2歳S 2020枠順

1-1 リキサントライ(池添謙一)
2-2 ホーキーポーキー(杉原誠人)
2-3 ラヴケリー(団野大成)
3-4 リメス(松田大作)
3-5 ラジアントエンティ(阿部龍)
4-6 カイザーノヴァ(坂井瑠星)
4-7 ニシノエルサ(勝浦正樹)
5-8 フォドラ(亀田温心)
5-9 ディープエコロジー(菱田裕二)
6-10 レディステディゴー(岩田康誠)
6-11 グレイトミッション(野中悠太郎)
7-12 ルーチェドーロ(横山武史)
7-13 リンゴアメ(丹内祐次)
8-14 フォルセティ(大野拓弥)
8-15 モンファボリ(武豊)