世界で一つの金メダル
(2013年/フランス・カナダ/130分)
監督:クリスチャン・デュゲイ
【ストーリー】
エリート弁護士の座を捨て、馬術の障害飛越競技選手となり、1988年のソウル五輪で金メダルを獲得した異色のメダリストの実話を「ザ・ビーチ」のギョーム・カネ主演・脚本で描く。幼い頃から父の指導で障害飛越競技に打ち込んできたピエール・デュランは、父の期待から逃れるように弁護士としての道を歩み始める。しかし、馬術への情熱をあきらめることができないデュランは、弁護士の輝かしいキャリアを捨てて、再び馬術選手となることを決意する。小柄で気性が荒い欠点だらけながら、高い跳躍力と才能を秘めた若馬ジャップルーをパートナーにしたピエールのオリンピックへ向けた鍛錬の日々がスタートした。(映画.comさんより)
【かんそう】
馬映画大好き!なので観に行きました~
主演のギョーム・カネって乗馬できるんですねー!!
何も違和感なく颯爽とかっちょよく馬を乗りこなしておりましたー
彼の役どころが弁護士から転身しての馬術の障害飛越競技選手、という経歴の持ち主なのですが・・・
転身してからピンチが訪れるのですが弁護士にしては我が強く、またプレゼンが下手すぎひんか?!と思ったんだけど。
監督との不和が原因で追い出されそうになった時もしっかり奥さんに助けてもらっていましたしね。
この奥さん、美人、とは言い難いのですが、しっかり者、という点ではあの女優さんで良かったかなぁ、と思いました。
馬にも乗れることがポイントですしね。
そしてお目当ての馬ですがじゃじゃ馬ジャップルーがピエールの相棒になりますが、あまりジャップルーがピエールを信頼しています、というエピソードがなくてその辺彼らの関係はどうなんかなぁ?と思っていたのですが、オリンピックまで行ったんですものね。
お互いの信頼関係あってこそ!だったと思います。
ピエールのお父さんがとてもいい人でしたねぇ。
常にピエールを見守っていたし、押し付けがましくないところがほんと素晴らしかったです。
うりぼう3.5:
2017.7鑑賞
ありがとうございました