先日、記事で京都みなみ会館さんさよなら~な画像をアップさせていただきましたが、さよなら興行のうち2本だけ観に行かせていただきましたのでそちらの感想を・・・
観に行かせていただいたのは以下の2本です!
ピンポン
(2002年/日本/114分)
監督:曽利文彦
【ストーリー】
小学校のガキ大将ペコは、得意の卓球をいじめられっ子スマイルに教える。が、高校入学初の全国大会で、スマイルは勝ち進むが、ペコは幼なじみのアクマに負けて大ショック。優勝は名門校の主将、ドラゴンに。彼らそれぞれの1年間の後、次の大会がやってくる。(映画.comさんより)
【かんそう】
大好き大好き大好き!な1本です。
この映画で初めて宮藤官九郎さんを認識したと思います。
原作漫画を持っていたのですがたくさんの原作と同じセリフで組み立てられていてクドカンすごいなぁ、と思った次第でした。
一般公開されていた時も3回劇場に観に行ったのですが、今回久々の鑑賞で4回目の劇場鑑賞となりました。
やっぱりおもしろかったです!
今観てもスタイリッシュだし、あぁ、青春してるなーってなんだか懐かしいやら・・・です。
ペコとスマイルの友情青春物語ではありますが、卓球通しでの青春群像劇でもあったかなぁ、
何度観ても「凡人にしか見えない風景もあんだよぉ!」のアクマに感情移入してしまいましたわ。
でも、ここに出てくる彼らは凡人、天才、関係なくコンプレックスを持っていたり、挫折をしたり。
それに立ち向かおうと、克服しようとする姿に感動したなぁ。
またスクリーンで観たい1本です!
あとの1本はこちら!
(2015年/アイルランド、イギリス、アメリカ/106分)
監督:ジョン・カーニー
【かんそう】
何度か感想を書かせていただいているのであらすじは割愛させていただきます。
やっぱり大好き『シング・ストリート』です!
コナーたちがバンドを組む時に「未来派」として述べた内容が
「後ろを振り返らず前を見る」
というものでしたが、もう、これがこの映画のテーマのひとつですよねぇ。
絶対泣くもんか!と思いましたが、兄ちゃんの心の叫びや、初ギグ・・・とやっぱり泣いてしまいました。
また機会があったら観に行くんだろうなぁ~
この時で何回目の鑑賞だろう?3回目くらいかな??
2018.3鑑賞
ありがとうございました