どうも、ｎａｔｓｕｋｉです。

 

去年１１月に行ってきた海外２カ国、「ドイツ、スペイン」

 

これまでアップしてきた、「ドイツ ミュンヘン」と「スペイン バルセロナ」に引き続き、「スペイン バスク編」

 

バスク編はサンセバスチャンに始まり、現在紹介中のビルバオエリア。

【・サンセバスチャン ホテル情報】

【・サンセバスチャン 観光情報 「旧市街 & コンチャ海岸」】

【・サンセバスチャン バル情報① 「Gandarias & Atari」】

【・サンセバスチャン バル情報② 「Nestor、GoizArgi＋etc」】

【・サンセバスチャン バル情報③ 「Antonio、Bergara」】

【・サンセバスチャン ミシュラン三ツ星「Martin Berasategui」】

【・ビルバオ 立地情報 & ホテル「NYX HOTEL」】

上記に引き続き、今回はビルバオの観光情報をご紹介します。

 

 

まずは前回同様、改めてビルバオのメインエリアをマップでご紹介。

 

小さいので少し分かりにくいのですが、左の大きなエリアが新市街、右サイドが旧市街になります。

 

そんな中で、まずは今回宿泊したエリアからご紹介します。

 

・旧市街

 

ちょうど上記のマップで川が流れている、この橋を手前に渡った所がこの旧市街になります。

 

　

　

 

橋を渡ったメイン通りにはこういった建物がありますが、こちらのメインスポットはバルが立ち並ぶ路地にあります。

 

正直行くまではそんなに栄えているイメージは無かったのですが、しっかりと栄えている上に想像以上に人が多く、並んでいるお店もあったりと、全体的にはサンセバスチャンの倍以上という人の群れがあった事に衝撃を受けました。

 

　　　　　　　

 

この時雨が降っていたため絵面が悪いですが、それでもこれだけ人が歩いており、お店もサンセバスチャン以上にひしめいています。

 

建物の雰囲気を分かりやすい画像でいうと、日中はこんな感じ。

 

 

意外と明るい建物で綺麗です。

 

こういった感じで路地がひしめく中、一角には広場があります。

 

　

 

雨が降っているので殺風景に見えますが、こちらが旧市街の中心になります。

 

かなり時間の無い中での滞在に加え、天候がこんな感じだったため写真が非常に雑になってしまいましたが、こんな感じがビルバオの旧市街になります。

ゆとりを持って滞在される方は、サンセバスチャンの様に色々なお店をはしごされると楽しめる場所です。

 

 

 

それでは、もう一つのエリアのご紹介を。

 

・新市街

　

 

上記は新市街の中心となる場所、「モユア広場」

 

こちらは旧市街とは打って変わって、名前の通り新しい建物が多く、旧市街のイメージとは全く異なる現代的かつ都会的なエリアです。

都会的と言っても、華やかだったり賑やかだったりする程ではなく、品があり適度に栄えているといった感じです。

 

 

人の流れもそんなに多くなく、いい感じに落ち着いているという印象。

とは言っても、通りによっては旧市街の様な建物が並ぶ場所も。

 

　

 

そんな中でも、ビルバオの圧倒的シンボルになっているのがこちら。

・グッゲンハイム美術館

 

アメリカ ニューヨークがメインの基盤となるグッゲンハイム美術館の分館として、20年前くらいにこちらに建てられました。

以来、特に際立ったものがなかったこのビルバオが、アートによる都市再生プロジェクトで観光都市として、だんだん注目される様になってきました。

 

日本から見るとバスク＝サンセバスチャンといったイメージが強いですが、こちらではより知名度もある様です。

 

まず目を引くのは、アメリカのアーティスト「ジェフ・クリーンズ」製作の先頭に立つ、大きな「パピー(子犬)」

　

 

生花なので季節によって色味が変わるようですが、想像以上に大きかったです。

このパピーがビルバオの顔になっています。

 

後ろにある大きな美術館は、世界的に有名なトップ建築家「フランク・ゲーリー」による物でして、光を反射して刻々と変化する外観はそれ自体がアートとも呼べる美しい建造物です。

 

　

 

タイトなスケジュールのため中には入ってませんが、現代美術館巡りが好きな方には押さえておくべき一つの場所だと思います。

 

こちらの周辺はこんな感じ。

 

　　

 

大都市ではないので決して見どころは多くないですが、他にもビルバオ美術館やバスク博物館等もあるので、アートが好きな方には良い場所ではないでしょうか。

メインスポットのみの紹介になりましたが、以上がビルバオの観光情報でした。