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10年ほど前から深夜ラジオを習慣的に聞き続けています。
さすがに夜遅くまで起きているわけにもいきませんから、録音して聞くことにしています。
MP3ファイルの形式で録音するラジオ機能付きICレコーダーを、ずーっと使っています。
1番組あたり50MBほどになります。
なので、1年50週だとすると、1年間で約2.5GB。
これが10年分ですので、25GBもあります(汗)。
しかも、1番組だけでなく複数の番組を録音しているので、実はラジオ番組の録音データだけで140~150GBくらいあります。
昔あったカセットテープとは違い、データファイルは、一度壊れてしまえば、それでおしまいです。
なので、バックアップをこまめに残すようにしています。
以前は外付けHDDを購入し、そこに保存するようにしていたのですが……ほらHDDって、ある日突然故障するでしょう?
「あれ?『カリカリッ』って、こんな音、してたっけ?」と思うようになり、昨日まで問題なく起動していたHDDが今日電源を入れてみたら、うんともすんとも言わない……なんてことも(実は、前に一度経験しています……今思い出してもゾッとします)。
そんな悩みもあって、今回思い切って「クラウド」(クラウドストレージ、オンラインストレージ)に保管することとしました。
クラウド上にデータを保管しておけば、パソコンのほうがダメになっても、別のパソコンを用意して、そこにクラウド上からデータをダウンロードすればいいですからね。
便利な世の中になりました(その代わり月額使用料を支払う必要がありますけど、毎日の「安心感」には変えられません)。
先日、東京都内のJR駅構内で、電話ボックスの(より少し大きくした)ようなワークスペースを提供するサービスを開始したというニュースに接しました。
今の時代は、とても便利になりました。
極端な話、パソコン(かスマートフォン)とネットにつながる環境があれば、いつでもどこでも仕事ができるようになりました。
USBやSDカードにデータを保存することなく、クラウド上にデータを保管しておき、必要になったらそこからデータを呼び出し仕事をすることができる。
今の大学生さんたちは、「USBメモリの読み込みができなくなって、授業の課題レポートが呼び出せなくなった!」みたいな悩みから解放されたでしょうね、正直ちょっとうらやましいな(←学生時代、何度かやらかしたことがある。笑)。
本当に本当に、便利になりました。
世の中が変われば、仕事のあり方も変わります。
もちろん、あるべき「行政書士」(だけでなく、士業全体)の姿も大きく変わるのでしょう。
そして、そんな新しい行政書士の姿を描くのは、この記事をご覧になっていらっしゃるあなたなのでしょう。
なんだかうらやましいな。
私はひとまず、ラジオの録音データが安心して保管できるようになったことで満足してます(笑)。