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今日から「令和2年度 宅建試験」の受験申込み受付が始まりました。

インターネット申込みは7/1から7/15まで。

郵送申込みは7/1から7/31まで。

※申込みの方法によって締切日が異なります。

 

一般財団法人 不動産適正取引推進機構

 

さて,今年度の申込みでとても重要なお知らせがありました。

具体的には,以下のような内容です。

 

引用文宅地建物取引士資格試験は、例年、大学・高等学校・会議場等の施設を試験会場としてお借りして実施しておりますが、今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、例年どおり試験会場を借り上げることが困難となっており、試験地(都道府県)によっては、試験会場が不足することが予想されます。

このため、受験の申込みに当たっては、以下についてご承知おきいただきますようお願いします。

1.試験会場における受験可能人員を上回った場合には、10月18日(日)ではなく、後日、指定した試験会場で受験していただく場合があります。
2.その場合の追加の試験日は、12月27日(日)を予定しています。該当する受験者の方には、8月末までに(予定)改めて通知いたします。

皆さまの、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

要するに「申込者の数によっては,12/27(日)に受験してもらうことになるかもよ」というお知らせです。

一応「このお知らせに関するQ&A」という項目が設けられていますが,正直ほとんど参考になりません。

おそらく申込者にとって一番の関心事「で,だれが12月になる(可能性がある)んよ?」という点には一切触れられていないからです。

 

予測するに,おそらく以下のような運用になるのではないかと思います。

  • 今年度の受験会場の定員数は,昨年度以前のものより半分程度下げる
    →飲食店などで行っている「一席空ける」という手法を採用することが考えられますので,半分近く下げるのかなと思います
  • 「10月受験」か「12月受験」かについては,先着順
    →希望する会場が定員となった場合,まずは別の会場へ回す。そして,その都道府県の会場すべてが埋まったときは,そこから「12月受験」に回ってもらう
「10月受験」「12月受験」についても先着順を採用しているとすると,ホームページでお知らせをする可能性があります(申し込む段階で「12月受験」に回ってもらうことを了承してもらったほうが,トラブルは少なくて済むでしょうからね。受験料の返還というリスクもあるので)。
 

したがって,現時点において私たちができることは,以下のとおりです。


■「10月受験」でないとマズいという方は,なるべく早く申し込むこと
※できることなら,今週中に申し込んでおきましょう。

 

今年何が何でも合格!という方は,余計なことに惑わされないためにも,早めに受験申込みを済ませることをおススメします。

やるとしたら史上初の「12月受験」なんて,何が起こるかわからない以上,私はおススメしませんよ…。