アメリカや中国がにらみ合いをしていて、ヨーロッパも大きな経済発展が望めなくなっている現在、アジアやアフリカ圏の伸び率が世界の経済を引っ張っている。日本は出生率も伸びず未来が無いように言われているがはたしてそうか。
「もう十分だろ。」生活に便利なものも大体揃ったはずなのに、脇の下や心をゆすっても金を回していくのが資本主義社会。トヨタはいろんな分野にも投資をしていますがとうとう「空飛ぶクルマ」の量産も目指すようです。米国の新興企業Joby
Aviationに400億ですか。トヨタにとってははした金かも知れませんが、ポンと出しますなぁ。空飛ぶ自動車はどうでしょうかねぇ。日本じゃホンダジェットでも限られた需要でアメリカないしヨーロッパ市場を狙っているはずです。EVから飛行機市場へ参入としても既に後手に回っていますから、何かそれ以上に企んでいると見た方が自然でしょうね。100人以上が乗る大型機から数人乗りの小型機まで、あらゆるサイズの航空機に電動化の波が押し寄せているらしいし、当面電動化は小型機業界に「空飛ぶクルマ」や「空のライドシェア」といった新市場を作るのかもしれません。
そのうちそのパワーバンドが水素エネルギーに移管して、燃料電池になるとでも睨んでいるんでしょうか。とにかく数字を回していかなくちゃいけませんし、世界はEVにお金が回ってますから、遅ればせながら食いついていくと言うのが本音ですかね。
ずいぶんスキルが違いますが、当社としても矛先を変えて別の角度からも新市場を狙わなくてはいけないのは一緒です。小さな分野でもトップを取る事は他の職種と連携するにも必要な事ですからねぇ。400億じゃなく数万円でも考えは一緒なんですよ。だから「無駄遣い」と一言で片づけられるは納得いかんことも有る。「だったらどんなことでもいいからお金を回せ。」う〜ん・・反論の仕様が無い。
