19/20シーズン23日目 軽井沢スノーパーク【初156】【嬬恋・北軽トリップ 後編】

 みなさんこんにちは。エス氏です。2020/2/8〜9の【嬬恋・北軽トリップ】2日目は軽井沢スノーパークで滑ってきましたよ。軽井沢といえば軽井沢プリンスホテルスキー場が有名ですが、エス氏はあまりプリンスホテル系のゲレンデが好きではないのです。そこで有名ではない方(とエス氏が思っている)の軽井沢スノーパーク行ってきたのですが、軽井沢って長野県だと思っていたらここは群馬県のゲレンデなんですね。え、「北軽井沢」って群馬県だったんだ…という発見のある有意義なトリップでしたな。ちなみに「北軽井沢」という地名は横浜にもあるんですよ。

 初日はパルコール嬬恋で滑り、冷えた身体をふるさとの宿 花いちの温泉で温めたエス氏と美女たち。当初の【超接待トリップ】じゃなくなってしまったのは残念ですが、なんだかんだ美女たちとのトリップを楽しんでおりますよ。ちなみに花いちの記事では朝食後にコーヒーを飲んでくつろいでいる感を出していましたが、実際にはうんこを我慢していて、急いでコーヒーを入れてソファに座って写真を撮ってトイレへ駆け込んだのです。

19/20シーズン22日目 パルコールつま恋リゾート【嬬恋・北軽トリップ 前編】

2020年2月13日

【嬬恋温泉 ふるさとの宿 花いち 干川旅館】「日本の小宿」選出も納得!平均点の高い良い旅館でした

2020年2月17日

 花いちをチェックアウトして軽井沢スノーパークへ。移動時間は40分ほどでしたな。前日に降った雪が薄っすらと路面にも積もってました。鬼押出し園を通る有料道路を走ると思っていたのですが、カーナビさんは一般道を案内しました。ふむふむ、こういうルートがあるのですね。

 軽井沢スノーパークはプレジデントカントリー倶楽部というゴルフ場もあるリゾートで、鹿島建設グループが運営しています。その手前には太平洋クラブ軽井沢リゾートというゴルフ場があり、実はその昔エス氏がゴルフでコースデビューしたのがこの太平洋クラブなのです。当時は思いもよりませんでしたね。まさか太平洋クラブ軽井沢リゾートが群馬県の長野原町にあったなんて。

 駐車場に到着したのは9:50頃でした。ゲレンデ周辺は普通に雪道でしたね。エス氏はマイナーゲレンデと侮っておりましたが、意外に車が多くて驚きました。さすがは軽井沢ですな。群馬県ですけど。この日は晴れていましたが風が強く、予想以上に寒かったですね。

軽井沢スノーパーク

 準備をしてゲレンデへ。やはりファミリーが多いですね。軽井沢スノーパークはリフトが3本あるゲレンデですが、コースマップを見るにコンパクトなファミリーゲレンデという印象でしたが、まさにそんな感じでした。

 リフト券は1日券、4時間券、2時間券があります。2時間券というのはエス氏のようにサクッと上がる男にとってはありがたいですね。もちろんそれを買いましたよ。

 まずはゲレンデの真ん中にある第3リフトに乗りました。短いリフトでしたね。

 こちらは初級のファミリーコース。コースガイドでは最大斜度8°となっていますが、絶対もっと斜度があると思いますね。ファミリーゲレンデの初級コースにしては意外なほどに緩くないコースだと感じましたわ。

 続いてゲレンデの奥にある第2ペアリフトに乗りました。このリフトを回していましたね。

 余談ですが、このゲレンデのリフト乗り場にある案内板はドクロのキャラクターでけっこう可愛いです。

 ちゃんと座ってない絵が気に入りましたな。

 山頂付近はかなりの強風でした。

 初中級のディアコースはこのゲレンデで一番距離の長いコースです。1kmありませんけど。このコースは滑りやすかったのでずっとここを滑っていました。寒いだけあって雪質はなかなか良いゲレンデでしたな。雲がなければ浅間山が綺麗に見えたでしょうねぇ。残念。

 カービングで気持ちよく滑れるコースでしたな。初級レベルの美女たちにとっても滑りやすかったようで、良い滑りをしていましたわ。ちなみにコースの途中から右側にキャベツコースというのがあり、スキーヤーがポールの練習をしていましたよ。

 ディアコースの後半にはウェーブもありました。

 こちらは下から見たキャベツコース。ポールでコース幅が半分になっていなければカービングしたくなるような斜面でしたね。まあエス氏はそんなにかっ飛ばせませんけど。

 第2リフトから中級のベリーコースを滑ってみることに。ファミリーゲレンデでこれを中級というのか…と驚くほどの斜面。雪も硬く締まっていてけっこう手強かったですな。滑落している人もいました。

 最後は第1ペアリフトに乗りました。このリフトがゲレンデの一番高いところまで登れるので、第2ペアリフトから滑ったディアコースやベリーコースにもアクセスできます。駐車場にも近いので、このリフトを回していれば軽井沢スノーパークのほぼ全てのコースを滑ることができますぞ。

 さてこちらがゲレンデの端にある超上級者向けというアゼリアコースです。中級レベルのベリーコースでもけっこうきつかったですからねぇ。

 ふむふむ、アゼリアコースは非圧雪の急斜面ですね。こりゃ完全にファミリーゲレンデのレベルを超えてますわ。ボコボコに荒れた上に雪も硬く、人っ子一人滑っていませんでしたぞ。

 どうにかこうにか降りてきました。軽井沢スノーパークはファミリーゲレンデという雰囲気で実際にファミリーや初級者がたくさん滑っているゲレンデですが、予想以上に手強いコースが多くて驚きましたわ。これなら前日に滑ったパルコールの方がずっと優しいですね。滑れる人でも意外に楽しめると思いますよ。

 昼頃に上がったエス氏たちはプレジデントリゾートのホテルにある温泉、相生の湯で冷えた身体を温めることに。ゲレンデの駐車場から徒歩3分と案内がありましたが、この寒さの中を3分も歩けるかボケ、ということで車で移動。ホテル前に余裕で駐車できるので、3分歩く必要はありませんでしたよ。

 日帰り入浴の料金は大人1,100円ですが、スキー場利用者は1,000円に割引されます。それでも高いですけど。営業時間は12:30からで、ちょうど営業開始と同時に入ることができ、貸切状態でした。

 内湯は広々としていて良かったですね。身体を洗い、内湯で温まってから露天風呂へ。

 露天風呂からは雪景色を眺めることができ、開放感があってなかなか良かったですよ。日帰り温泉としてはごく普通で、軽井沢スノーパークで滑った後にしか利用する機会がなさそうなこともあり、特に別記事にするほどでもないかと。ただ、軽井沢スノーパークはけっこう寒かったので、冷えた身体に大きなお風呂と温泉は本当に気持ちが良かったですよ。

 時々雲の切れ間から浅間山が見えました。ゲレンデ周辺は道路に雪がありましたが、長野県の軽井沢の方まで移動すると雪は無くなりましたね。関越道が渋滞する前に東京に変えることができて良かったです。【超接待トリップ】の代わりに美女たちと滑りに行くという、それはそれで、むしろ楽しいトリップになりました。パルコールではサラサラのパウダースノーを滑り、半露天風呂付きの温泉旅館でゆるりと過ごしました。この日も滑りやすい雪質だったこともあり、美女たちもかなり楽しんでくれたようでしたね。エス氏も2日間けっこう楽しく滑れましたわ。コンディションがいいとやっぱり気持ち良く滑れますの。

 てなわけで【嬬恋・北軽トリップ】は無事に終了しました。【超接待トリップ】は今シーズン開催できますかねぇ。さて次回は久しぶりに開催されるエス氏ツアーなのですが、どうもお天気がよろしくない予報だったんですよね…どうなることかと思いましたが、なるようになりました。お楽しみに。

19/20シーズン24日目 八千穂高原スキー場【日帰りプチ山トリップ】

2020年2月21日

にほんブログ村 スキースノボーブログへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です