■[秋夕名節] 生きているご先祖様である義父を中心に!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

生きているご先祖様であるハラボジに皆で敬拝をお捧げしています。♪ヽ(´▽`)/

 

 

今日は韓国の民族最大の名節「チュソク(秋夕)」で、我が妻の家庭もお義父さんを中心に集まって、ご先祖様に「クンジョル(敬拝)」をお捧げするとともに、生きているご先祖様であるお義父さんに対しても「クンジョル(敬拝)」を捧げてから、美味しい朝食と楽しい時間を過ごしました。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

私は今朝我が家を出発したので、着いた時には、すでにご先祖様への「茶礼床(祭壇)」のお供え物が並べられていたのですが、私が着くや「専門家が来た」などといわれて、なぜか私が並べ直すことを期待されてしまいましたね。(^ヮ^;)

 

実際には私も日本人であり、別にぜんぜん専門家ではないし、「並べた人の気持ちが大事なので」といってそのままにしようかとも思ったのですが、でもやはり写真を撮っているうちに、せっかっくなのでと、一番基本的な部分だけ手直しを入れました。

 

私が直したのは、果物の並べ方である「棗栗梨柿(조율이시)」で、いちおうナツメ、栗、梨、柿を順番に合わせたのと、肉と魚の位置である「魚東肉西」、魚の頭の方向である「頭東尾西」、そして色の基本といわれる「紅東白西」だけです。

 

まあでも実際、これまでも毎年、みんなもっと適当にやっていたし、もっと厳格な家もあるんだと思いますが、うちはそうではなくて、私自身も別に細かいことにこだわってもしょうがないというのが信条なんですけどね。いつの間にそれが私の役割になったみたいですね。(((°`∇´°;))) 

 

今回一つだけ、ちょっと残念だったのが、朝食後にいつの間にか甥姪たちがボードゲーム「カタン」を始めてしまったので、今年は全体でユンノリ大会をせずに、大人も花札大会をすることになってしまったことですよね。今回はあのダイナミックな応援合戦が見られませんでした。この時間を逃すと、多くが配偶者方の親戚のほうの挨拶に移動してしまいますからね。(>_<)

 

ということで、暗くなるや否や皆で屋上に上がって中秋の名月を見ましたが、晴れ渡った空に大きな月が現れました。その後、若干、雲が出てきて今は雲の間に出たり入ったりしていますね。皆様の地域のお月様はいかがでしょうか?♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

実際このままでもいいかなあと思ってはいたんですけどね。

 

 

目を離すとすぐに摘み食いをする一番下の甥っ子。

 

 

結局、少し変えてみました。真ん中にあるのは今回の妻の自信作の牛カルビチムですね。

 

 

ご先祖様に全体で敬拝をお捧げします。私も撮った後に捧げました。

 

 

お義父さんのありがたい「徳談」タイム。皆、目を下げなければなりません。

 

 

妻の一番下の弟の娘です。かわいいでしょ。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

ということで美味しい朝ご飯。

 

 

向こうに妻のカルビチムもありますよ。

 

 

私も大好きな雑菜(チャプチェ)ですね。

 

 

美味しいカルビタンでいただきます。♪ヽ(´▽`)/

 

 

名節にこの「薬菓」を摘み食いするのが生きがいの私。

 

 

ということで、中秋の名月です。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

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