こんばんは 気功整体師の岩瀬です。
全米オープン優勝。
これまで日本人はおろか、アジア勢でも誰ひとり優勝経験のなかった大会です。
大阪なおみ選手。すごかったですね。本人はメンタルが強くなった。と言っていましたね。
勝つ確率0.1%。求人倍率50倍。合格率5%。東大生の正解率6%。
このような数字をみて、自分ならいける。
と思う人はどれくらいいるだろうか?
相当な自信家でも、「どうかな?」と躊躇ってしまうかもしれません。
いくら、これまでの成績がよくて実力があっても、こういう数字をみて、
自信がなくなってしまう人も少なくないと思います。
「無理そうだ。やめておこう。」
という判断を下す人もいるかもしれません。
やる前からである。
明日の降水確率は、60%。
これを、聞いて「いや、晴れるはずだ。」
などと思う人も少ないはずです。
それでも、宝くじを買う時はあまり確率など気にしないようですが・・・。
なせばなる。
やればできる。
よく聞く言葉だが、どのくらいの人がこれを信じているだろうか?
うまくいった人たちだけが、言っている言葉。
と、思ってはいないだろうか?
確率は、過去のデータです。
もちろん、無視はできませんが、自分の確率ではないのです。
0%でない限り、うまくいく可能性が残っている。
そう考えることのできる人こそがメンタルが強いというものです。
メンタルを鍛えるというのは、修羅場を経験する。とか、
我慢強くなる。ということではありません。
根性とか、努力ではありません。
人は、生まれ持って忍耐強さというのを備えています。
我慢しなければ、いけない時には、
無理なくそれができるようになっているのです。
3日間、なにも食べなくても生きられる。
1月間、酒、たばこを断っても、平気でいられる。
そうしなければ、ならない状況になれば、
我慢しているという意識がなくても、大丈夫なように、潜在意識が働きだすのです。
ただ、我慢しようと意識すると、逆効果、我慢=苦痛
苦痛から、逃れようとさせるのも、潜在意識の働き。
欲求不満が募るだけです。
肉食動物は、狩りをして獲物を捕まえます。
その対象は、決まって、自分より弱いもの。
強そうな相手、数的不利な状況では、立ち向かいません。
人が、肉食動物と違うのは、理性があるということ。
弱きを助け、強きをくじく。
卑怯だと思われたくない。強い相手、困難には立ち向かうべきだ。と盲信しているふしがあります。
しかし、この理性があるせいで、気負いが生じ、壁にぶつかることも多くなり・・・、
渡る世間は鬼ばかり。
と考えてしまうことが、多いのではないか(?)とも思います。
根拠はいりません。
まわりの数字やデータなど気にする必要は、ありません。
やればできる。
なせばなる。
この言葉を正面から信じ切ってみましょう。
たとえ、1%の可能性しかない。
と誰かに言われたとしても、その1%に全神経を集中させてみましょう。
その瞬間から、氣の流れがよくなり始めます。
気の流れが、よくなれば体も心も元気を取り戻します。
病気も快方に向かい、運気も上昇してくるのです。
今、到底できそう(解決できそう)もないことがあっても、
もし、それが、できたのなら・・・
と、理想の状態(結果)をイメージしてみてください。
そして、潜在意識はそれをきっとはたしてくれる。
と強く(さりげなく)信じてください。
そして、行動を起こしてみてください。
きっと、やったらできた。
意外に簡単だったなあ。なんて思う時が必ず、来るはずです。
そうすれば、いずれ、渡る世間に鬼はなし。
なんて思えるようになるかもしれません。
※特別料金での開催です。先着3名限り。受付〆切は、9/19(水)です。
お急ぎください。