この先がどうなるか
不安と楽しみ 混ぜこぜで
久しぶりに営業を再開した百貨店の前で
テレビのインタビューを受けた女性が
カメラに向かって言っていました。
こんなに沢山の人が来るなんて …
ちょっと気が緩み過ぎではないでしょうか!
その時、画面の横にはこんな文字。
( この女性も百貨店に ) お買い物に来た人。
おーい!貴女様が、気が緩み過ぎだとして
批判をされた他の客と、
同じく買い物に来たご自身の
いったいどこが違うのですか~!
テレビ局も、嫌味なことをするものですが
自粛期間中に買い物に行ったスーパーで
なんでこんなに人が多いのだと、ボヤいた私も
盆正月の帰省時に、どうしてこんなに車が多くて
渋滞するのだと、不満に思う私も、
結局は、自分のことを棚に上げている
あの女性と同じです
今日の夕がたのテレビでは
自粛要請が解除をされた居酒屋で
ピッタリ体を密着させて、お酒を飲んでいる
満員のお客さんを映していました
もちろん客は全員、マスクを外しているし
インタビューを受けていた店員さんも
マスクが下がって、鼻は全部 丸出し状態。
これでは再び一部の場所では感染が広がると
不安が残った報道でした。
やっと明日から、孫達の学校が再開されるようです。
長い間、三食作るのは大変だったねと
労った長女から戻った返事には
別の不安がありました。
政府が検討を始めたという、9月始まりの入学が
もしも現実となったなら
8月生まれのミニゴリは
一つ上の学年の人達と一緒に
入学することになるのかも …
今、仲良しの友達と、学年が離れるの?
そもそも、ついていけるのか?
息子を知る母は本音を言います。
ウチのミニゴリには絶対に、無~理~!
そんなママの心配と
兄のピンチも知らないこの人は
相変わらずボール遊びに必死になって
ついには、ボール2個を同時に持ち上げようと
一生懸命に頑張りますが
なにせ短い豚足ですから、何度やっても
無~理~!
何事も変わり目や、やり初めには
困難と混乱、犠牲がつきものですが
果たしてこの先がどうなるか …
無理だ、できないなんて言ったところで
決まったことには従うしかありませんから
子や孫の奮闘を、少しでも後押しできるように
ジジババも見守隊、頑張ります。