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死刑とは

2018年07月29日 | 第九章 愛


 死刑

遺族の方々の感情を傷つける意図はございません。

私は大学生の頃から死刑制度には反対です。よく死刑制度が残っている国として
アメリカがあげられていますが、あの国は州によって司法が独立していますので、
死刑制度をとらない州が多いと思います。

誤解を恐れずに云いますが、日本では、意外に政党と宗教団体の垣根が低いのにもかかわらず、こういった国家が国民を殺すという極刑がまかり通るのか不思議です。

今回はオウム真理教というカルト集団の犯罪、しかも大量殺人に関わったものの断罪です。果たして信者たちの罪や、死刑になった者たち以外の幹部はどうなのかとか、色んな問題があるわけで、たかが元号が変わるから平成のうちに国家として死刑を執行しておかなくてはならないといった狭量な判断で行われたとしたら、それはもう駄目でしょう。


死刑がいけないのは、もう言う気も起きません。極刑は「終身刑」が一番。兎に角死刑はいけないと思います。そんなの説明する必要があるのでしょうか。それを説明しないといけないところがこの国の?な所です。


悪人を社会としてどう矯正してゆくか。出来ないとしても努力する意味は無いのでしょうか。



 時代わり行水見なくなりにけり   自作









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