さてもう先週と考えておきましょうか

日本ダービーのコントレイル無敗クラシック2冠達成 言うまでもない テレビ見るか見ないかも しれない どんな事情の中 当たり前のように 決まったようでございますが 考えてみれば 先々週のオークスのデアリングタクト無敗牝馬2冠達成

こんなこともあるんですよね

春のG1シーズンも大詰め そして中央のG1も 二つの戦いでひとまず休憩

さて 今週6月7日 安田記念が行われます 春のマイル王決定戦 いや本当 この戦いで マイルなぁ

ゴーン~!


さて その開催があるんですけど その激戦の過去の10年 2010年から2019年のうち 今回は2010年から2014年 この5年間を振り返っていきましょう 2010年代 安田記念物語 前半のヒストリーでございます

2010年第60回 まさかの衝撃 ショウワモダン 連勝のまま 安田記念優勝 外国馬3頭招待も 有力馬のキャプテントゥーレ リーチザクラウン サンカルロを一掃

2011年第61回 ディープインパクト産駒が この戦いを制した その息子リアルインパクト しかも 安田記念 史上空前の3歳馬制覇 有力候補とも言えるアパパネは6着敗北に

2012年第62回 4歳馬となったリアルインパクトだったが2連覇達成ならず この戦いを優勝したのは ストロングリターン 安田記念レコード叩き出した 衝撃のマイラーは 何現れる

2013年第63回 これぞ最強ロードカナロア 人気に応えたのは良かったが タイムレコード塗り替えることはできなかった そしてこの2013年のロードカナロア 数々の伝説を残し 年度代表馬も獲得しながら この年で引退したのも 記憶に新しい

2014年第64回 2013年天皇賞秋馬の意地 ジャスタウェイ 安田記念優勝 そして リアルインパクトが3歳馬優勝 やり遂げた快挙 それに続く 偉業 2例目 当時の3歳馬 NHKマイルC馬ミッキーアイル まさかのブービー負け まさに明暗分かれた

さて ここまで簡単に 5年間無事 振り返って参りました 引退して種牡馬へと 転身した馬としては 是非とも 親子制覇を成し遂げたいものですね

さて次回は 2015年から2019年 まさにあの馬の劇的な挑戦 今年 いわゆるリベンジ戦 あります 是非とも 振り返りながら今年の戦いの参考にしてください