２７日の朝ドラ「エール」で
奇跡の撮影と言われた志村けんさんの笑顔が放映されましたね。
休憩時間に鏡に写っていた自然の笑顔が偶然撮影できていたということで
カメラさんの大金星だと思います。
さて、２３日のことです。
１２月５日に本巣チャレンジの
うすずみ街道を走る！ に参加することになっているため
２３日は坂を走っておこうと美山から淡墨桜へ行ってきました。
７時に出発するつもりが
夜中に雨が降っていたらしく路面が濡れていたので
陽が上がって路面が乾きだしたかなぁと８時２０分に上大須ダムに向けて出発。
最初の坂は彦坂
家から西方面に行く時は体が温まる前に必ず通る坂です。
ここで一気に汗をかいて
汗がひいたかなぁと思った頃に佐野の坂
この坂が岐阜市と山県市の境です。
掛の集落に入ると庭先に柿が干してあるのが見えました。
もうしばらくするとこの稲架（はさ）全体に柿を干す光景が見られます。
この光景は連柿と呼ばれ
平井地区と掛地区でしか採れない伊自良大実柿という渋柿の皮をむいて
竹串に３個挿したものを藁縄で１０段にしてあります。
お正月に食べるのにちょうどいいのですが
なかなか手に入りません。
ここを過ぎると平井坂の入り口。
最近は下るばかりだったけれど、久しぶりの上り。
エッチラオッチラ上がってトンネル入り口
このトンネルの中も上りなんです。
トンネルを出たら快適な下り。
下り終えて左折すると県道神崎高富線。
谷合から国道４１８号へ。
上り基調の道路を走って塩後のバス停を過ぎると尾並坂の入り口です。
最初はゆるいけれど
乳児の森公園にかかるころからきつくなって
水場を過ぎてからがこの坂のいちばんきつい所
なんとかクリアしたら尾並坂の頂上です。
快調に下って今回の目的地の根尾上大須への分岐まできました。
根尾上大須へはまずはきつい坂を上がって・・・
祝日とはいえ月曜日なのでダンプカーやミキサー車が走って行きます。
坂を上がっている時に大型車が近づいてくるのはイヤなので旧道へ。
旧道の入り口の集落を抜けてヘアピンカーブの坂を上ったら・・・
なんてこったい 坂の下に設置してよぉ。
上大須ダムはあきらめて淡墨桜へ向かいました。
その前に寄り道
樽見駅です。
トイレの横にあった樽見から能郷地域の観光案内看板です。
右上の奥美濃水力発電所に行こうとしてたんです。
急坂を上って淡墨桜 と～ちゃこ
雪吊りがしてある。
１２月に入れば降るんだろうね。
休憩場所でしばらく休憩
さあ帰ろう。
帰りの上り坂は２箇所、それも家に近づいてから。
幸運橋
翌日の２４日から年末ジャンボが発売だから
翌日に買いに行くと当たるような気がしたけれど
行けなかった。
１１月１日に横を通った金原ダムのダムサイトへきました。
放流時間ではなかったので水が漏れ出ているって感じ。
県道根尾谷汲大野線を通る時はいつも見ている発電所
近くまで行ったことがないので行ってみました。
県道から急な坂道を降りて行くと
手前の橋からゴーという音を発しながら放流水が流れ出ている様子が見えます。
入り口まで来ました。
金原発電所というようです。
降りてきた急な坂道を上がって県道根尾谷汲大野線に復帰しました。
いつも写真を撮る金山橋付近の紅葉はあまりきれいじゃなかったのでパス。
岐礼の公民館の四季桜は咲いているように見えなかったのでパス。
もう１時過ぎ。
カフェゆららでお昼にしよう。
人気の店だけど１時を過ぎているから空いているだろうと向ったけれど
県道岐阜大野線まで来てしまいました。
見落としてしまったようです。
諦めてコンビニのおにぎりで済ませました。
帰りの最初の坂の宇田坂の入り口
ここはさらりと上がって分かれ道から左側の旧道へ
短い距離だけど疲れた足にはきついんです。
そして最後の坂は彦坂。
私にとって帰りの彦坂は難関なんです。
ヒ～コラいいながらなんとかクリアして
２時半過ぎに帰り着きました。
今回のサイコンデータです。
走行距離 ： ７９．３６キロ
平均速度 ： １９．８キロ
最高速度 ： ４５．６キロ
乗車時間 ： ３：５９：４９
いつも走っているルートだけど、やっぱり坂道は好きになれませんわぁ(笑)
しかし、うすずみ街道を走る！では約７キロの上りがあるし、同行者に多大な迷惑はかけられないので２９日の日曜日はもういちど坂道を走って来ようと思っています。
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