自分には何か足りないと思っていませんかNo.224
おはようございます
片づけからライフシフト
整理収納コンサルタントはなです
数あるブログの中からお越しいただきありがとうございます
前回の投稿から、少し間が空きました
ありがたいことにゴールデンウィーク中、整理収納サポートが何件も入りました
先週末は3人の子育て中の共働きママの整理収納サポートに行きました。
課題は子ども服の整理収納
整理の後に使用頻度、動作動線を考えて収納場所を変更しましたところ、お子様は自分で服を選び、着るようになったそうです
ご依頼者様のお困りごとは人それぞれですが、傾向はあるように思います。
片づかないと感じているご依頼者様で1番多いのは
使っていないモノの数が多い
ことです
「整理」とは、使っているモノと使っていないモノとに区別して、使ってないモノはいろんな方法で手放していきます。
「収納」とは、使っているモノを使いやすくしまいやすい場所に、使用頻度を考えて定位置を決めることです。
ですので、使っているモノと使っていないモノの区別(整理)が出来ていない状況で収納家具を買い、あれこれ考えても
使いやすくしまいやすい、ご依頼者様が望む暮らしにはならない場合が多いのです
以前の私はもったいないという気持ちが強く、使わないものを一生懸命収納していましたのでご依頼者様と同じです
片づかない理由は他にも、いろいろあります。
モノを捨てられない(もったいない)
捨てるのが苦手
収納スペースが少ない
時間がない
つい先延ばしにする
家族が片づけない
捨てるスピードより買ってくるスピードの方が早い
定位置を決めていない
などなど。
片づかない理由は3つ4つといつくも組み合わされることが多いです。
どこに何を収めていいかわからないという収納でお悩みの方は、まれにいます。
また、ご依頼者様のお話では
「私は片づけが出来ない」
「私は人より劣っている」
「親に褒められた記憶がない」
「自分が人の役に立っていると思えない」
「今の自分ではだめだと思っている」
「今の自分では、何か足りないと思っている」
など話されます
整理収納がご自身で出来るようになるにはご依頼者様の意識改革が必要なんです
ご依頼者様はよくやっている、今のままで大丈夫
もっとお片づけをやりたいと思うなら、やってみる
他のご家庭と比べる必要はない
整理収納が出来るようになるまでのスピードも人それぞれ
頑張ってモノを減らさなくていい
そんなお話をしています
「やらなくては」と何かにせかされている方の心の荷物を軽くするお手伝いをできるのが私の整理収納サポートです
目に見えるモノをきっかけにご依頼者様の目に見えない部分に本人が向き合えるようサポートするよう心がけています
「整理収納サポート」
整理収納サポートは週末のみ申し受けています
料金、時間、申し受ける地域など詳細を知りたい方は左のメール問い合わせからお願いします。
おまけ
写真は母が作ってくれたオムライス、ご飯の量をケチャップで表現したそう、笑