山小屋とマンマとフランボワーズ | おふらんすとイターリアに挟まれて生きる

山小屋とマンマとフランボワーズ

自分のブログをアメーバのマイページからではなく、外から(意味わかります?)見てみて気づいたのですが、

 

字が小さすぎて読みにくい!!

携帯からなら問題ないみたいですけど、パソコンから見たら、小さくてビックリ。

今まで気づかなくて本当に申し訳ないです(本当に今さら。笑)。

普段、自分のブログを読むことなんてないから気づかなかったんです。。。

他の方のブログを読んでいても「文字が小さいな」なんて思ったことないので、私のブログの問題ですよね。

デザインの問題?時間があるときに変えてみようかな。

 

と思いました。いつになることやら。

 

 

さて、先日久々に山小屋に行ってきました(もちろんマンマ付き!)。

 

小さい頃は車酔いが激しくて、何度も車を止めてゆっくり走ってもゲロッピしちゃう息子で、通常1時間半の道のりを3時間ほどかけて行ったりしていましたが、3歳を過ぎてから日本で買った酔い止めを飲ませてみたら吐かなくなりまして。

 

こちらで買った酔い止めのホメオパシー、Cocculineはビックリするほど効かなくて(笑)

 

 

「孫が車酔いひどいけどこれは効いたよ!」

 

ってご近所さんに教えてもらって買ったんですけど、あいにく息子には全然効きませんでした。。。ただ、細かい粒がカリカリしていて甘くて美味しいらしく、息子は無駄に食べたがりますけど。

 

日本では酔い止めを2種類書いましたが、ドリンクタイプのこちらがお好き。

 

 

 

たぶん、これを飲んで吐かなかったからって思い込みもあるとは思うんですけど。

 

こっちのラムネタイプは前回飲ませましたが、苦味があって嫌だそう(面倒だな)。私は息子の横にいると気持ち悪くなりやすいので(息子の相手をしないといけず、もともと酔いやすい)、大人も飲めると書いてあったため服用。確かに苦い。でも効く。

 

 

次回は、本物のラムネを「酔い止めだよ」と食べさせてみたら吐かないかも(笑)

 

 

途中、野菜と果物の直販所で車を止め、桃やトマトを買い込むマンマ。

 

 

 

そして、2時間ほどで吐かずに到着。気持ち悪くもなっていませんでした。成長したなー。

 

到着早々、マンマがエキサイトして

 

「ノンナと一緒に来なさーい!」

 

と息子をチャイルドシートから降ろし、庭に走る老人と幼児。

 

目的はこちら。

 

 

フランボワーズです。誰も奪う人がいないから走る必要まったく無いんですけど。

 

売っているものよりはるかに小粒ですが、味が濃くて美味しい。マンマ、自分で採ろうとする息子をさえぎって

 

「待ちなさい、ほらほらこれ!」

 

とマンマが採って食べさせてる。。。

 

「採りたがってるんだから、採らせてあげてよ」

 

と、母は一言物申しました。すると、ヘタの部分も採ってしまったらしく

 

「そうじゃないわよ!ここは採らないのよ!」

 

と指摘。

 

そんなさー、3歳児相手にさー。ヘタ採ったって、フランボワーズの命に別状ないじゃないの。

 

ただ、フランボワーズはイチゴと違ってチクチク痛いため

 

「やっぱりママ採って」

 

と頼まれてしまいましたが。マンマにも

 

「あなた、目がいいし小さいから中にも入っていけるでしょ。」

 

と言われ、フランボワーズ収穫係となりました。面倒くさい係を押し付けられた感ムンムンですがね。でも、私そういうの好きなので問題なし。

 

でも、熟しきっていないものを残しておいたら

 

「あなたのマンマ(私のこと)、ここに赤い実があるのに取り残しているわよー。見えていないのかしらねー。」

 

と息子に言いながら、それを採って食べさせるマンマ。。。

 

「あー、はいはい。それ、取り残したんじゃなくて熟していないから採ってないだけね。採りたいならどうぞ」

 

と返事をしながら、黙々と作業は続ける私。

 

「次に山小屋に来るときには鳥か動物に食べられるか、そのまま萎れてしまうんだから採った方がいいわよ!」

 

と言われたので、

 

「あー、はいはい。そうしておきまーす。」

 

と答えておきました。

 

息子も成長しているけど、私も成長しているなー(笑)

 

 

息子がもういらない、というくらい(かなりの量)食べた後に収穫したのがこれ↑。

 

以前は大きめの容器いっぱいに毎朝採れるくらいなっていましたが、数年前にアモーレが伐採してしまったため(笑)慌てて場所を変えて移植したのです。フランボワーズは増えるの早いですね。

 

以前、ニースに持って帰って鉢植えにしたのですが、暑過ぎるのと日差しが強過ぎるせい(?)であまりうまくいきませんでした。。。

 

で、この収穫したフランボワーズも結局は息子が一人で平らげてしまったというオチ。息子が生まれて以来、毎年フランボワーズを一番多く食べているのが息子です。

 

 

 

 

 

息子の話を書きたかったのに、

なんかマンマメインのような。。。

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