モナコ海洋博物館その2 | おふらんすとイターリアに挟まれて生きる

モナコ海洋博物館その2

前回の続きです。

 

ウーパールーパーも見終わって、この地下1階(水族館エリア)をぐるっと一回りし終わりました。

 

その後は、地上階に戻ってからその上の2階(フランス的には1階)の博物館エリアへ。

 

博物館エリアへはエレベータでもいけるのですが、階段で歩いて登りました。登りきると、ダイオウイカ?のようなものがぶら下がっています。

 

何が気に入らないのか、床のカニを踏みつける息子(笑)

 

 

 

ここはアルベール1世公のコレクションやら標本、写真、資料が展示されています。

 

 

せっかくだから上の方もよく見えるようにしてくれればいいのですが、高すぎて遠目でしかわかりません。ま、子連れにはじっくり見るなんて不可能だからいいのですが。

 

入るとすぐ右側に、昔の潜水艦みたいなものの模型が置かれています。乗りに行く息子。

 

 

今まで誰もいなかったのに、息子が乗った後すぐに男の子の兄弟が近づいてきて(というか、すでに階段に足をかけていて)、焦った母(私じゃなくて私の母。なぜ焦るかもよくわからないけど)は

 

「はい、順番順番。もう降りてくださーい」

 

と、声のボリュームが大で私がビビりました(笑)ま、潜水艦は動くわけでもないので息子も諦めてすぐに降りてきましたが。

 

この博物館エリア、昔はずらーっとこの標本やらが並んでいたのですが、左側(入り口を背中に)はいつの間にやら船に大変身していました。

 

新しくできた船っぽいものに近寄ってみると、舵がありました。

 

弟の親指が押している部分にボタンがあるのですが、おそらくここを押すと向かいにある映像が変わる仕組みなのかと。雷のせいか、うまく機能しませんでした。

 

 

 

船の中には左右にたくさん画面があって、潜水艦が地中海(か分からないけど海)に潜っていくストーリーっぽいです。

 

 

バリアフリーで車椅子の人も入れるようです。エレベータもありました。私たちはもちろん階段で上に。

 

 

上に出るとこんな感じ。説明とかそんなもの読んでいる暇もなかったのでよくわかりませんけど、木製の船。昔のなんちゃら号みたいなものを真似て造ったとかあるのかもしれません。

 

 

博物館エリアはこのくらいにして、雨の様子はどんなものかと屋上まで行ってみました。

 

が、何とも残念なくらいに雨が降り続いていました(笑)

 

 

ここにはレストランもあって食事ができます(もちろんしたことないけど)。亀がいて、いくつか遊具があって遊べます。もちろん雨なので行きませんでしたが。

 

今外に出ても何もできないと判断し、またちょっとだけサメを見に降ります。

 

 

そうしたら、ちょうどウミガメが見えました!

 

やっぱりもう飽きたってことで、また地上階(0階)に戻り(逆走してごめんなさい)、SORTIR(出口)を目指して歩きます(地上階ホール左側)。

 

以前、クマノミ水槽にたくさんいた子たち、ここにも分けられていたのですね。

 

 

あとはなぜか私の両親が息子にお土産を買わされ(笑)、雨が少し小降りになっていたのでみんなで外に飛び出しました。

 

ローシーズンの11ユーロなら大人1人と無料の子供連れで行ってもいいけど、大人4人16ユーロで行く価値はあったのかな・・・なんて深いことは考えないことにしましょう(笑)一生に一度の思い出です。

 

 

 

 

 

 

 

次は、Petit Trainに乗って

モナコ内を回ります!

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