◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎

 

【問題】

 

ある品物に、定価の2割引で売っても、原価の4割の利益が得られるように2450円の定価をつけた。原価はいくらか。

  • A1240円
  • B1320円
  • C1400円
  • D1480円
  • E1560円
  • F1640円
  • G1720円
  • H1800円
 

◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎

 

【解説】

 
まずは、用語について改めて整理しましょう。
 
定価とは、仕入れ値である原価に対して利益を上乗せした価格のこと。
私たちが店頭で見る価格ですね。
 
そして原価は、先ほどもお伝えしたように、仕入れた時の価格を指します。
 
2450円の2割引で売っても、原価の4割の利益が出ると言うことですから、
 
2割引した時の価格は、
 
2450×(1-0.2)=1960円
 
原価を1とすると、1+0.4=1.4
 
これが1960に当たるので、
 
1960➗1.4=1400
 
となります。
 
 

◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎◼︎

 

【回答】

C1400円