タトゥーシールやフェイスペイントによる肌トラブルが発生！－（国民生活センター）

こんにちは。今日はＦＰ（ファイナンシャルプランナー）・税理士事務所の上原がブログを担当いたします。

国民生活センターからの注目情報をお知らせします。

ハロウィンパーティーやスポーツ観戦などのイベントの際に手軽に楽しめるタトゥーシール、フェイスペイントまたはボディペイントは、多くの種類の製品が販売されています。

しかし、肌に合わずかゆくなった、剥がしたときに肌に傷が付きシミが残った等の事故情報が消費者庁に寄せられており、国民生活センターは注意を呼びかけています。

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20190918_1.html

（国民生活センター）

国民生活センターが、インターネットサイトで販売されている、タトゥーシール、フェイスペイントなど合計20銘柄で、有害な成分が含まれていないかテストを実施したところ、一部の製品において、化粧品には含有が認められていない成分が検出され、皮膚の炎症やアレルギー等の原因になる物質が含有されることもあることがわかったそうです。

タトゥーシールは、インターネット通販や100円ショップなどで安価に購入でき、貼るだけで手軽に楽しめることから、近年、ハロウィンパーティー、スポーツイベント、テーマパーク等で使用している人が多くみられます。

化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないことに留意して、アレルギー体質の方は成分表示をよく確認してから使用しましょう。

特に、子どもの皮膚は大人に比べて表皮が薄く、皮膚障害が発生する可能性がありますので、子どもに使用する場合は、より注意が必要です。