こんにちは、原田陽平です。

 

結局、お金に困っている人って、ある程度稼げるように

なったとしてもお金に困る可能性が高くって、

 

それは何故かというと、浪費癖があるから。

 

 

ですので、お金を稼ぐのも良いのですが、お金の使い方をしっかりと

学んで、貯まるようにしていかなければなりません。

 

 

でないと、いくら稼いでも稼いでもなかなか貯蓄額が

増えていかないってことになりますので。。

 

 

大前提として、原田のスタンスは、

 

 

稼いだお金をうち５０％は生活費に回し、

残り２０ ％を自己投資、３０％を運用に回す

 

と普段はコンサル生には伝えてます。

 

 

ですので、基本的には貯金はしない

で使っていくというスタンスです。

 

 

で、こういう話をすると、生活費が５０％では足りない！

ってなるんです。

 

ですので、節約のコツから学んでいかないとなりません。

 

 

 

■  節約のコツ＝　大きいところから減らす

 

お金を貯めるという話をすると、大半の人は「安い食材を買う」とか

 

「ポイントを貯める」といった行動に走りがちですが、

それだと費用対効果が低く、時間がもったいないです。

 

安い食材を買えてもせいぜい月に3000円程度の節約くらいでしょうし、

ポイントもそんな貯まらないので節約効果はほぼなし。

 

 

■   大きい支出の見直し

 

 

大きい支出を全部リストアップしましょう。

 

無駄使い癖がある人は、なににいくら使っているのかを把握できてません。

 

そして、大きいところはできる限り削りましょう。

 

 

多くの場合、「家賃」「保険」「車」という3大浪費だと言われてますが、

見直しをして行って下さい

 

 

車は、あったら便利ですが、維持コストが結構しますので、

売却しても良いでしょう。

 

保険も殆どの保険は使い物にならないようなの

ばかりですので解約するか出来るだけ安い掛け捨てのやつで十分かと。

 

 

家賃は、実家に住んだり、彼女や彼氏の家で住んだりすると、ゼロ円になりますね。

 

基本的に家賃は高額になる傾向があるので、ここは出来るだけ減らしていきましょう。

 

ある程度、稼げるようになったら家にお金をかけるのもありですが、

節約を頑張るなら、実家が良いでしょう。

 

 

■   教育コストはケチらないように注意

 

 

節約するのも限界があります。

 

そして、節約する場所の中でも、絶対に削ってはならない

場所があります。

 

それは、「教育コスト」を節約すること。

 

 

ここをケチってしまうと、自分自身のスキルアップに

なっていきませんし、成長がストップしてしまう。

 

教育コストも投資なわけです

 

自分自身への投資が一番リターンが大きいのです。

 

 

どんな資産運用よりもはるかにリターンが

大きいと自分は思います。

 

 

自分自身の中にスキルがあるからこれは無形資産になりますし、

 

一度身につけたものは基本絶対になくなりません。

 

 

例えば、書籍代、セミナー参加費用、サーバー代などの通信費、パソコン代、教材や

オンラインスクール代金、自分よりも結果を出している人に会うための交通費など。

 

 

こういったものはケチらずどんどん使った方が良いですね。

 

目安としては、収入の最低でも２０ ％くらいは将来に向けた投資をするべきです。

 

もっと本気で稼ぎたいなら収入の５０％とかは自己投資です。

 

 

私は起業して14年ほどになりますが、

今でも、自己投資を続けています。

 

知らない分野のことなどは教えて貰った方が早いわけで、時間効率もよくなります。

 

 

■   では貯金はいくらくらいしておけば？

 

 

貯金はあまり必要ないと思っていますが、少なくても100万円くらいは

何かあったときのために貯めておきましょう。

 

 

欲を言えば生活費の半年分とかあれば、

今回のコロナ騒動で自粛になったとしても、安心です。

 

 

私は株式会社ネクスト出版という会社など、

複数の会社を経営している、経営者ですので、

会社の経費も含めて９ヶ月分ほどは現預金で貯金はあります。

 

 

■   お金を貯めるよりも稼ぐことに意識を持つ

 

 

お金を貯めるといっても限界はあります。

 

私は美容師時代、月収14万ほどでしたから、貯金はそもそも出来ませんでした。

 

ですから、いくら節約しても限界もありますので、

取得を増やすことにフォーカスしました。

 

 

「攻撃は、最大の防御」と言いますが、所得が絶対的に少ないうちは

攻めて攻めて攻めまくるのが、窮地から脱する最大の秘訣です。

 

 

不動産投資に例えると、インカムゲインだけでは、億単位の現預金を持つほど

豊かになるのは難しいです。

 

資産数億などと言っている不動産投資家のほとんどが、それは現金ではなく、

不動産の土地建物の評価額を言っております。

 

また、銀行から借入れをして物件を取得しており、

つまり借金もありますので、今すぐ手元に使えるキャッシュではないのです。

 

 

なので、その不動産を売却しても返済に充てられるので、今すぐ手元に使える

キャッシュとしてはせいぜい数千万程度ではないでしょうか。

 

それに売却した際の納税も発生しますからね。

 

 

なので、インカムゲインだけでは、圧倒的な経済的な自由を得るには少々時間がかかるわけです。

 

 

つまり、そこにキャピタルゲインを加えていかなければ、手元に

使えるキャッシュが増えていかないのです。

 

 

 

不動産投資を例に例えましたが、他の投資やビジネスも同じ考え方をしないと

キャッシュは増えていきません。

 

例えば飲食店を経営するなら、最終的な出口はバイアウトをしたり上場したり。

 

仮想通貨投資なら、毎月のインカムが出るようなレンディング投資も悪くないですが、

例えばビットコインを保有したりして１０倍になるまでガチホを続けたり。

 

 

ネットビジネスなら、毎月転売で10万円稼いで、その方法を

教材やコンサルティングなど、情報コンテンツを作って

そこから一気に数千万のキャッシュを得たり。

 

というふうに、インカム以外のビジネスを行うことで

大きなキャッシュを手にできます。

 

 

コツコツドカンと言いますが、ドカンを狙うという話ですね。

 

「大きい支出から節約する」のももちろん大事、

 

「自己投資をする、投資をする」のももちろん大事、

 

 

そして、ドカンを発生させるために、

大きく稼ぐためのネタを作っていきましょう。

 

 

■  節約よりも稼げる方法があるならそっちを選ぶ

 

 

例えば、保険なんかは、一般的には節約の対象とされ、

私自身も冒頭で「保険とかは見直しましょうね。」という話をしました。

 

 

ただ、そこにその保険をユーザーとして加入するだけでなく、

保険代理店で稼ぐ方法があったとするならば、

その保険は浪費ではなく、投資になりますよね。

 

 

保険代理店でその保険に加入している分以上の収入が入れば、

節約しない方がいいってことになります。

 

 

もし仮に、格安スマホの代理店があるなら、

その代理店収入が経費を上回れば

その費用は浪費ではなく、投資になります。

 

 

ですので、節約する場合は、その出費を

うまくビジネスにつなげていき、出費を賄う方法が

ないかを考えた方が良いですね。

 

 

ちなみに上記２つの例は、本当に実例としてある話です。

 

 

情報を知れば知るほど、どんどん有利になれる典型的な例ですね。

 

 

それに、ぶっちゃけたことをいうと、節約って面倒くさいと思いますw

 

 

そんなケチケチしたことせず、優雅に暮らしたいですよね？

 

節約したら精神的に消耗すると思うし、節約を続けるとストレスも大きくなります。

 

だって、我慢の連続ですから。

 

 

好きな洋服も買えず、ちょっといいレストランで食事もできず、旅行もいけない。

 

子供にも好きな物を買ってやれず、旦那さんの小遣いも月5000円とかだと飲みにも行けない。

 

 

というわけで、節約を何年も続けるのはキツいので、「所得をあげる」という

ことを私は何年もお勧めしています。

 

ですので、節約の話から稼ぐという結論になりましたが、最終的にゆとりある人生に

するには、稼がないとダメ。

 

お金が全てではないですが、８割がたはお金で解決できる問題なのです。

 

ですので、まずは年収1000万くらいは目指して頑張りましょう。

 

 

そうすれば、節約をそこまで意識しなくてよくなります。

 

毎月1万節約をする方法を考えるよりも、毎月1万稼ぐ方法を考えていきましょう。

 

 

■  会社や国には期待できません

 

 

まあ、期待している人は少ないでしょうが、国は何かあなたのために手伝ってくれることもなく、

 

賃金も今後上がっていく可能性は低く、この数年物価はちょっとずつ上昇していますから、

 

少しずつ生活もキツくなってきてるはずです。

 

なので、自力で稼ぎ方を学ぶしかないわけです。

 

 

■  どうしたら良いのか？

 

 

国や会社にも期待できず、自力でスキルを学び、自分で稼いでいく。

 

そして、ある程度種銭が貯まったら投資をして不労所得を作る。

 

 

私がネットビジネスを始めた時代に比べ、今は、

「個人でも稼ぎやすい仕組み」が整備されています。

 

情報も取れるし、様々なメディアもある。個人でも簡単に情報発信することができるのです。

 

 

私が最初に副業をスタートしたときは、

YouTubeもTwitterもFacebookもLINEもないし、iPhoneすらないです。ガラケーのみでしたから。

 

 

情報発信ツールが極めて少なかった。ネットでものを買う習慣が今より全然なかったんです。

 

 

だから、努力を継続したら月10万くらいなら難しくないです

 

 

というわけで、あなたがやるべきこと

 

・可能な限り、家賃など大きなコストダウン

・収入の20%できれば50%は自己投資

・100万円もしくは生活費６ヶ月分を貯金

・節約は限界があるので自分で稼ぐ！！

・種銭を作ったら投資で不労所得を作る！

 

という感じですね。

 

 

あとは、お金だけではなく、時間も節約しましょう。

 

キツい言い方になりますが、

小さな無駄な時間の積み重ねが、今の現状を作り出しています。

 

もし無駄な時間使いに思い当たる節があれば、

そこも見直していきましょう。

 

1日10分の無駄時間は、やがて年間3650分=１年で言うと６０時間

 

1日10分のムダが、1年で60時間という山になります。

 

10年だと600時間。

 

600時間は25日です。

 

 

1日10分の無駄が積もり積もって大きな山となるんですよ。

600時間もあれば、ネットビジネスのあらゆるスキルが普通に身につくでしょう。

 

 

なので、10年後、あなたは相当なリッチになれる可能性十分にありますから

 

というわけで本日は以上です。

 

 

ありがとうございました！

 

 

株式会社ネクスト出版　原田陽平