8/1(土)
今日から8月に入りました。そして東海地方も梅雨明け宣言という事で、本日梅雨明けらしいお天気で朝から暑いいや、マジで暑くて、朝から洗車して汗だらだらで死にそうになったSHINDYです
皆さんも水分補給など、こまめに取りましょうね~
さてさてさ~て、梅雨明けて良いお天気となりまして、釣りにも行きたいし、どこか遠征もしてみたい、もちろんKSD(家族サービス)で美味しいものを食べに行きたいと思いますが、ここ連日の新型コロ助の東京での感染者数及び我が愛知県での感染者数を見ると…
自粛時よりも増加してますがなっ!と本当背中にピタッと忍び寄っている感じがしますね… 僕も自粛時より外食もほぼなく、外遊びも公園とか釣りぐらいしかしてませんですが、様子見ながら再び自粛も考えなきゃと思う今日この頃
自粛となると、活躍するのがやっぱりAMAZONプライムビデオです
SHINDY家では、タブレットが2台とFire TV Stick(ファイヤーTVスティック)を新たに購入したので、テレビでも快適にプライムビデオ生活が送れる環境が整いました
自粛前からアニメは観ていましたが、子供と一緒に観る機会が増えたので、以前は海外ドラマや洋画を好んで観ていたのが、最近は専らアニメ専門になりました ヲタの才能が再び開花しそうな予感w
今までは、「鬼滅の刃」を始め、「Dr.STONE(ドクターストーン)」「約束のネバーランド」「七つの大罪」など少年漫画系のアニメを観てきて、なろう系に手を出して「盾の勇者の成り上がり」を観て、次に過去の名作に手を出し、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 」を観始めて、ようやくリンゴ姫と面白くなってきた全64話中の第31話目でまさかの…
プライムBAN!(僕の中で無料だったのが急にレンタルに変わった時にこう呼びます)
マジでか…ここからじゃんここからエルリック兄弟の立ち向かう敵、向かうべき道が分かって、どんどっん面白くなっていく展開で、まさかのレンタルですか…
AMAZONプライムビデオの良い所は無料で観れるところ。最新作のレンタルも魅力の一つかもしれませんが、僕にとって無料だったのが、突然1話に100円から300円を出して観る気はありません
ここはグッと堪えて、新たな子供と一緒に観れるアニメを探し、3作を見終えました。その感想をネタバレなしで書こうかなと
あ、ちなみに「盾の勇者の成り上がり」ですが、当初リンゴ姫と観ていたのですが、「なろう系」という事で、お子ちゃまと観ている内に何かちょっとイヤ~な雰囲気になる所があると嫌だなと思って、途中から一人で観ましたが、結論「子供と一緒でも安心して観れるアニメでした」
ちなみに僕的には結構面白かったです。☆5中で評価すると☆3.5 勇者尚文の成り上がり感も好きですし、ラフタリアやフィーロも可愛くてイイ
さて、本題
まずは漫画の神様である手塚治虫大先生の作品「どろろ」
こちらも2019年のアニメ版を観ましたので、手塚先生とは絵のタッチが全然違いますが、浅田弘幸先生の原画は僕好みであります
昔とストーリーや登場人物など少しずつ構成が違う所もありますが、基本的には同じです。
主人公の1人で48体の鬼神の生贄にされ48カ所の生まれた瞬間に身体を奪われた百鬼丸と、もう一人の主人公であるコソドロのどろろとの道中を描く作品であり、父親である醍醐景光に自分領土の平安と引換に生まれながらに48カ所奪われた身体を、義手や義足など全身作られた身で戦い鬼神を倒し、自分の身体を取り戻していくといく物語。
うん…どこかで観たような…と思っていたら、僕の好きな漫画家である田島昭宇先生の「魍魎戦記マダラ」のストーリーとそっくりじゃんと思っていたら、この「どろろ」からオマージュされた作品であることを知り、なるほどだから僕も好きなんだと納得しました。
内容は、うん…ちょっとダークで人間のゲスイ所もあり、当時少年漫画としてあまり人気が無かったという事も分かる気がします。これ大人が観ると分かる作品で深いんですそう、深い作品で、目先の事でなく、その奥にある大切なものを気づかされる作品なんです。
ちょっと小学生と観るアニメでは無いかもしれませんが、中学生くらいだったら分かる気がしますね。という事で☆三つです
続いて、ドラマにもなって人気作品であります「ゆるきゃん△」
こちら女子高生4人による、ゆる~いキャンプを描いた作品。基本ソロキャンが好きな主人公の志摩リンと各務原なでしことの出会いから始まり、後に学校の部活である「野外活動サークル」(通称のくる)の大垣千明と犬山あおいと、ゆる~く冬キャンしていくのを観るというのがメイン。
でも風景やキャンプ場などの情景がキレイに描かれており、本当にキャンプしている雰囲気を味わえて、ソロキャン好きには「うんうん、そのアウトドアギア良いよね」とか、子供に「これお父さん持ってるやつじゃない?」なんて聞かれると、「持ってるぜ」と自慢したくなっちゃうのがまた良い所
そして、キャラクターたちの名前でピンと来た人もいると思いますが、僕ら中部地方に住む人間にとってみると岐阜の地名や三重の地名が入っていて身近に感じるのもイイあ、愛知県も入ってるやんと思われたそこの方犬山という土地柄ならではの思いがそこにあるので是非観て欲しいw
という事で☆3.5
最後に知る人ぞ知る名作「宇宙よりも遠い場所」(通称よりもい)です
あ、ちなみに読み方は「宇宙(そら)」と読みます。そーです!ガンダムと同じなんですよ!そこがイイ!w(ガンダマニアですw)
ま、僕は全然知りませんでしたが、仕事のお客様に「俺…泣いたよ」(by55歳)という事で、僕は基本的に映画やアニメで泣いた事がありませんので、どんなもんやらと観る事にした訳です。
ちなみに感動はしますが、感動にも種類があるので、単純に泣けるとか言われても、心動かされるような思いとか、悲しい思いとか、嬉しすぎる思いとか細かく分けていくと、ピンポイントで自分の思いと作中の思いがリンクした瞬間にドーンと来るタイプです。
だから泣けると聞くとかなりハードル上がるので、「おおっ!」とか「イイね~!」とか胸が熱くなる事はあるんですが、涙を流すなんてまずあり得ません。職場では涙が枯れている男とか血が緑だとか言われているぐらいの人間なのでw
さてストーリーは主人公の女子高生である玉木マリ(キマリ)と小淵沢 報瀬(こぶちざわ しらせ)三宅 日向(みやけ ひなた)白石 結月(しらいし ゆづき)の4人が南極チャレンジという企画で高校生が南極を目指し、その過程や道中で、4人が成長をしていくのを見届ける物語となっております。
4人が成長していくとしましたが、この作品の良い所は、キマリは高校生の内に何かしておきたいという漠然とした思いからスタートしていたり、報瀬は南極隊員であった亡き母の見た光景を自分も見る思いから南極行きを熱望していたり、日向は、とある事情から高校を辞めアルバイト生活をしながら大学生になる努力をする生活の中で、キマリと報瀬と一緒に南極を目指す事になり、結月は小さな頃から親の支配下の中でアイドルをする中で、友達が出来ないという心の葛藤を持ちながら南極チャレンジという計画から他の3名と出会い南極を目指すという、それぞれキャラの心に秘めた想いだったり闇だったりがある中で、この壮大なチャレンジをする内に、少しずつ4人の成長を1人ずつ紐解きながら垣間見れるのがとても良い所です
ほら、人間誰しも心に秘めた想いや闇なんてある訳じゃないですか。それがこのキャラのきっとどのタイプにか分類されたりするのが共感を呼ぶ作品なんだろうな~と見終えて感じました
あともう一人重要人物が高橋めぐみ(通称めぐっちゃん)というキマリの親友の存在。この伏線が後にボディーブローのように効いてくると言って過言ではないでしょう。
この作品も描写が本当キレイで、アニメ制作にあたり、文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002というビッグネームが協力をしている事も裏付けできますね。
はい、この作品の評価は…☆4.5です うん、本当良い作品だと思います
え!?ちなみにSHINDYは泣けたのか?ですって
僕は…
実は…
号泣してしまいました ちなみにあるワンシーンだけですが、このシーンにある想いが僕の心にドーン!と突き刺さってしまい、恥ずかしながら初めて泣いたかもしれません。
ちなみにこの作品を検索すると「毎回泣ける」とか「毎回感動する」とかめっちゃ書いてありますが僕は全然でしたよ。ジーンとは来ますけど泣けるほどでは…ちなみにリンゴ姫と一緒に観てましたが、リンゴ姫は泣いてませんでした(後に聞いたら1回はちょい泣きしてたらしいです)
僕は12話で号泣してしまいましたが、子供が感動したり泣けない理由は経験値の差だと思います。
きっと成長して、社会人になり、色々プレッシャーやら嫌な事など経験しないと心には響かない部分もあると思います。
ただ感動するシーンは満載だと思いますし、観て損はない作品ですからお勧めしたいと思います
SHINDYのアニメ総括 今度は何観ようかな~
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