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中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第11話 あらすじ

2019年06月17日 18時03分07秒 | 霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~(中)

【登場人物】
錦覓(きんべき)…楊紫(ヤン・ズー) 花女神の娘
旭鳳(きょくほう)…鄧倫(ダン・ルン) 天帝の息子
潤玉(じゅんぎょく)…羅云熙(レオ・ロー) 天帝の息子 旭鳳の兄
穂禾(すいか)…王一菲(ワン・イーフェイ) 鳥族王女



人間界へ来た旭鳳はこの地の仙人を呼び、天女の姿をした少女か、ぶどうの仙童を見なかったか聞く。しかし呼んだ仙人は誰も見ていなかった。錦覓の気配を感じる旭鳳は他にこの地の仙人がいるか聞く。1人の仙人が「もう1人、張福徳がおります」と答え、旭鳳は管轄の地へ急いで向かう。


彦佑(撲哧君)は万春楼という妓楼へ錦覓を連れて行く。しかし“牡丹”という妓女が呼ばれ、長芳主が来ていると勘違いした錦覓は万春楼から逃げ出す。
理由を聞いた彦佑(撲哧君)は笑い、錦覓を女だと忘れていた事にも気づき別の店へ連れて行く。そこでは哀帝と寵臣の物語を描いた“董賢”という劇が行わわれていた。席についたところに旭鳳が来る。

「錦覓をまた虐げに?」と言う彦佑(撲哧君)。旭鳳は「この者はお前に借りはない。言ったはずだ。栖梧宮の者に手出しは許さぬ」と言う。その時「錦覓殿は私の賓客だ。彦佑、盗人まがいのことをして私の賓客を奪うのか。面目を損なわれた」と言いながら潤玉が歩いてくる。
潤玉が「旭鳳、錦覓殿と戻れ。私は彦佑と話がある」と言い、旭鳳は錦覓を連れて出て行く。


旭鳳が錦覓と歩いていると、彦佑を連れた潤玉が飛んでくる。「早かったな」と言う旭鳳。
旭鳳は潤玉に「錦覓が兄上の元にいるとは意外だった。なぜ策を講じて錦覓を人間界に隠したりしたのだ」と言う。「私は捕らわれの身の友を助けたまでだ」と返す潤玉。旭鳳は「ー兄上のおかげで私は濡れ衣を着せられ、長芳主に責め立てられた。そのことは知っていたのか?」と聞く。潤玉は「大ごとになっていたとは知らなかった。すまない」と謝る。

旭鳳は「本気で錦覓を助けたいなら私も協力する。だが妓楼に連れて行くとはどういう了見だ」と言う。潤玉は彦佑(撲哧君)を見ると「芝居小屋に行っていたとは私も知らなかった」と話す。鳳凰は長芳主に私の居場所を話すかも、と思った錦覓は「のどが渇かない?人生の楽しみは飲み食いと遊ぶこと。桂花酒を出してあげるわよ」と言う。それが彦佑(撲哧君)の教えだと分かる旭鳳と潤玉。


人間界での家に戻ると、彦佑(撲哧君)は木に逆さ吊りにされる。自分が酒を飲みすぎたせいで陵光殿が彦佑殿に連れて行かれたと謝罪に来た張福徳は、旭鳳から太上老君の丹房で火の管理をする罰を与えられることに。
潤玉が「錦覓殿の酒はうまい」と言うと「気に入ったなら醸造の秘訣を教えてあげる」と話す錦覓。潤玉は「頼んだぞ。私の宮殿で月下美人を愛でながら教えてくれ」と言う。

錦覓が追加の酒を取りに行く。「兄上は錦覓に気があるようだな」と言う旭鳳。「何が言いたい」と潤玉に尋ねられ、旭鳳は「私たちが想ってはならぬ相手だ」と話す。
錦覓が酒を持って戻ってくる。桂花酒で旭鳳と潤玉を酔い潰し、彦佑を助けようと考えた錦覓。最初に潤玉が酔い潰れ、旭鳳も続く。

錦覓は旭鳳を寝台へ運ぶ。旭鳳の顔で遊ぶ錦覓。錦覓は約束の千年の霊力を勝手にもらおうとするが、取ることはできなかった。目を覚ました旭鳳に「約束の霊力をちょうだい」と錦覓が言い、旭鳳は水霊珠で火の属性を和らげて渡す。終わると倒れるように旭鳳が寝てしまい、錦覓が抱きとめる。

錦覓が旭鳳を座らせ芝居小屋の客の真似して遊んでいると、旭鳳が目を覚ます。錦覓の簪を取り、しばらく見つめたあと錦覓を押し倒す旭鳳。口づけをしようとした旭鳳だったが、寸前で我にかえり、錦覓からすぐに離れる。「これは全部間違いだ」と言って靴を履く旭鳳に「何が違うの?」と錦覓が聞く。立った旭鳳は「君は私に情があり、私もまたしかり。だが禁断の想いは許されぬ。私たちが一緒になれば天罰が下り灰と消える」と言って部屋を出て行く。


外に出た旭鳳は、錦覓が霊力にこだわる訳を知りたくて彦佑(撲哧君)を下ろす。
彦佑は錦覓が窮奇に襲われた時、かばった友の肉肉が瘟針に刺されたこと、敵を討とうとした錦覓が逆に殺されそうになり自分が助けたこと、窮奇が逃げ去ったあと錦覓が自分の霊力や命をなげうってでも肉肉を助けて欲しいと頼んで来たこと、肉肉が亡くなり希望を与えるため“修練すれば植物から人間の姿になれる”と嘘をついたことを話す。錦覓が霊力を欲しがるのは、私に恩を返すためでもあり、肉肉を救うためでもあると。

「窮奇の瘟針で霊力が散ったなら蘇生はできぬ。そんなつらい過去があったのに、なぜ黙っていた」とつぶやくように言う旭鳳。彦佑は「錦覓は殿下を仲間だと思ってる。傷つけたくないんです。お邪魔はしません」と言うと消える。
入れ違いに潤玉が来る。話を聞いていた潤玉は「錦覓殿は情に厚い」と言う。

窮奇を追い払い、十二支の仙人をしのぐ力も持っている彦佑が、さっきは潤玉に数手で捕らえていた。旭鳳と潤玉は静観しつつ、背後にいる者を探ることにする。


寝ている錦覓の元に来た旭鳳は「私が君にできる最後のことだ。今後は体を大事にしろ」と言って去っていく。
翌日。目覚めた錦覓は、寝台に置かれていた綺麗な簪を見つける。それを髪に挿す錦覓。


部屋から出て来た錦覓は、潤玉と碁の対局の続きを始める。「鳳凰はどこへ行ったの?」と聞く錦覓。潤玉は「天后の誕生日が近いゆえ、寅の刻に慌てて挨拶に戻った」と答える。
錦覓の簪に気づいた潤玉は「錦覓殿の簪は精巧な柄だ」と言う。「拾ったの。気に入ったのなら友達だしあげるわよ」と言う錦覓。潤玉は「その鳳翎は輝きが強すぎる。ぶどうの蔓の方が似合う」と言う。

「私もぶどうの蔓のほうが好きよ。気に入ったのなら」と言って錦覓は短い蔓を出し「あげるわ」と差し出す。受け取った潤玉は、それを簪にし自分の髪に挿す。
対局に勝ち「朝餉をごちそうするわ」と言う錦覓。錦覓は賭け事で得た銀色の物は便利で、妻も買えるらしいと話す。しかし、すぐに「魚さんには許婚がいるのよね。何人か買ってあげられたのに残念だわ」と言う。「許婚の話はやめよう」と言う潤玉。

錦覓が法術を失敗したところに張福徳が出て来る。今日から老君府へ行くため、殿下たちと陵光殿にご挨拶に伺ったと言う張福徳は「火神殿下と陵光殿はどちらに?」と聞く。そして錦覓が陵光だと気づかない張福徳は「お嬢様のお名前は?」と尋ねる。


ーつづくー


錦覓が旭鳳に芝居小屋の客の真似して「鳳凰、かわいがってやるぞ。叫んだって無駄だからね」と言ったり、顎に手をやり「鳳凰、私に従いなさい」と言ったのがツボ(≧▽≦)
錦覓、声まで変えちゃって!!
旭鳳もやられ放題だし(๑´ლ`๑)フ°フ°
そして押し倒し!!!
きゃっ(〃艸〃)

肉肉と一緒に窮奇に襲われた時のことが詳しく分かり…。
でも、いくら霊力をもらっても肉肉を蘇生させることはできないなんて(;д;)
錦覓には必要な希望だったのかもしれないけど切なすぎる。

彦佑の背後にいるのって誰だろう?
でも、彦佑すごく強い!!
窮奇を1人で追い払ってしまうくらい強い!!

あの鳳翎の簪…旭鳳が「私が君にできる最後のことだ」と言っていたから、何か特別な簪なんだよね?
これから錦覓を助けてくれるのかな?



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