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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第11話 あらすじ

2019年03月21日 08時47分57秒 | 独孤伽羅(中)

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第11話 あらすじ


独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
楊堅(ようけん)…張丹峰(チャン・ダンフォン) 楊忠の息子
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ) 独孤家の次女
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文毓(うぶんいく)/寧都王(ねいと)…ゾウ・ティンウェイ
李昞(りへい)…ルー・シンユ



不機嫌な伽羅に飴細工を渡す楊堅。甘い飴を食べ、伽羅は笑顔になる。屋敷の中で楊堅だけが自分の心配をしてくれ、お礼を言う伽羅。楊堅は、般若さんならまず騒ぎを収めて李家に非を認めさせただろう、大人は引くことで前進することもある、と言う。


夜も更け宇文毓と般若は帰ることに。独狐信は宇文毓に待ってもらい、般若と2人で話す。
政には関わるな、と般若に言う独狐信。般若は、嫁いだからには私が寧都王家を仕切らねば、妻として夫の出世を助けたい、私が今後何をしようと気になさらぬよう、と言う。


酔った李澄が用意されていた部屋に入ったのを見た馬氏。馬氏は尻込みする曼陀を無理やり李澄の入った部屋へ連れて行く。

曼陀は馬氏に言われたとおり寝所に忍びこむ。しかし隣で寝ていたのは李澄の父・李昞だった。急いで曼陀は部屋を飛び出し逃げる。

部屋の外には馬氏がいた。事情を聞いた馬氏も驚くが、曼陀が衣を部屋に置いてきてしまったと聞くと戻るように言う。今さら後へは引けない、年は上でも立派な隴西郡公だと。曼陀は嫌がるが、私が大声で叫べば屋敷中の人が来て夜中に乱れた衣で立つ曼陀様を見る、と馬氏は脅す。


朝になり曼陀の泣き声で目を冷ます李昞。
衣が乱れた曼陀と追いかけて部屋から出てきた李昞を見た使用人が、慌てて独狐信に知らせに行く。


曼陀の部屋の前まで来た馬氏は、白綾が枕の下にあることを伝える。人を呼ばせる曼陀。

使用人から話を聞いた独狐信はすぐに曼陀の部屋へ。部屋の前にいた秋詞は、曼陀から締め出されたと話す。その時、部屋の中から音がする。
独狐信が部屋に入ると、曼陀が首を吊り自害しようとしていた。


寝台に寝かされた曼陀。部屋には伽羅も来ていた。
泣きながら部屋に入ってきた馬氏は、昨夜、寝室へ戻る曼陀様に付き添ったが何者かに殴られて気を失った、気がつくと曼陀様を襲い傷ものにしてやると悪事の話が聞こえてきた、曼陀様を陥れたのは伽羅様です、と独狐信に訴える。曼陀様が李郡公のお手つきになれば伽羅様は子息に嫁がなくて済むと悪人が話してたと。そこに李昞が来る。

李昞は寝室に媚薬の香りがする香炉があったと話す。さらに馬氏が、悪人たちを女子が止めようとしました、目隠しをされましたがあの声は伽羅様に仕える夏歌、と言う。

呼びつけた夏歌からは媚薬の香りがした。問い詰められ、すべて伽羅様の指図だと言う夏歌。伽羅様が殴って気を失わせた曼陀様を澄兄上の寝室に運べと、しかし李澄様が郡公と部屋を換わられていてこんなことになったと。そのとき入って来た楊堅、李澄、独孤順も何があったか知ることに。伽羅を悪者にし、被害者を装う曼陀。

夏歌は、伽羅様が媚薬の調合を、伽羅様が書いた薬方も引き出しの中に、と言う。伽羅が曼陀を陥れたと思い、毒婦だと指差す李澄。
独孤順が持ってきた薬方の筆跡は伽羅のものだった。そなたを信じた私がばかだったと楊堅が伽羅に言う。楊堅にも信じてもらえず、伽羅は本当のことを話させようと、かんざしで夏歌を刺そうとする。しかし夏歌は真実を話さず、李澄からは脅して罪を着せる極悪非道な女だと言われてしまう。

私と輔城王の仲は誓って潔白、卑怯なことが大嫌いな私はこんな陰険なことは絶対にやらないと、かんざしを刺して死のうとする伽羅。しかし楊堅が止め、伽羅は腕に怪我を負うだけで済む。私を信じてないくせに、と楊堅に叫ぶと、伽羅は倒れてしまう。


伽羅がひどい目に遭ったと知り、独孤家に般若が来る。
楊堅や李昞たちの前で夏歌を拷問する般若。夏歌は馬氏に命じられたことを白状する。夏歌は従兄と情を通じ身ごもっていた。それを馬氏に知られ脅されていたと言う。薬方の字も馬氏の指図で伽羅様が書いた物を持ち出し、そっくりに書かせたと。


夏歌がすべて吐いたことを話し、曼陀が自ら死ぬか、代わりに馬氏が死ぬか、曼陀に選ばせる般若。死にたくない曼陀は、命乞いをする馬氏に罪を着せる。

皆の前にひざまずかされた馬氏。黒幕は婚姻で旦那様の権勢が強まるのを嫌った宇文護だと言うと、馬氏は舌をかみ切って自害してしまう。

李昞は破談にしては宇文護が喜ぶだけだと言い、私が曼陀を娶ると独狐信に話す。婚儀のあと、すぐに曼陀を隴西へ連れていけば都の噂話から遠ざけられると。楊堅は納得できないが、聞き入れてくれと独狐信は頼む。
曼陀が李昞に嫁ぐことになり、李澄と伽羅の縁談は取りやめになる。


ーつづくー


馬氏が嫌がる曼陀を部屋に入れたのだから仕方ないよね…。
曼陀のためにやったと言ってたけど、自分のためだったと思う( ̄Δ ̄;)
でも李昞と曼陀はお似合い。
黒幕が宇文護だと言ってたけど本当なのかな?(@_@;)

皆に疑われた伽羅が可哀想だった(;д;)
特に李澄にはひどいことを言われて。
だけど伽羅にとっては楊堅が信じてくれなかったことの方が傷ついたかも…。
あんなに仲のよかった夏歌に裏切られたのもつらい(இωஇ )
とにかく李澄と破談になって本当に良かった!!

やっぱり般若がすごい。
あそこまでしなければ真実は分からなかったし。
あと王妃の妹の曼陀より、宮女になった春詩のほうが位は高いのねヾ(・ω・`;)ノ



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1 コメント

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曼陀の顛末・・・ (time)
2019-03-31 03:11:57
馬氏もなんということをしてしまったのでしょう。
流石の、曼陀もかなり嫌がっていたのに。

そのうえ、伽羅に罪を擦り付けようとするとは!!!
信じられません。
般若のお陰で、濡れ衣であることが分かってよかったです。
お茶会でも話題になりましたが、春詩と曼陀の立場が逆転していて、私も驚きました!

李家に曼陀が嫁ぐことになって
パパも楊堅も男子は本当にショックですよね。
曼陀も少しはおとなしくしていればよかったのに。。。

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