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中国ドラマ「皇帝と私の秘密~櫃中美人~」第4話 あらすじ

2019年04月18日 14時32分37秒 | 皇帝と私の秘密~櫃中美人~(中)

李涵(りかん)/江(こう)王 …周渝民/ヴィック・チョウ  皇帝/憲宗の孫
黄軽風(こうけいふう)…胡冰卿/フー・ビンチン  イタチの精
胡飛鸞(こひらん)…陳瑤/チェン・ヤオ  九尾狐族の末裔
李玉溪(りぎょくけい)…陳若軒/チェン・リオシュアン  王守澄の門弟
王守澄(おうしゅうちょう)…李彧/リー・ユー  宦官/枢密使・右丞大将軍
全臻潁(ぜんしんえい)…梁婧嫻/リャン・ジンシエン  祠部主事
王徳妃(おうとくひ)…王宣予/ワン・シュエンユー  妃
楊賢妃(ようけんひ)…楊安琪/ヤン・アンチー  妃




含元殿で法会が行われる。祠部主事・全臻潁(ぜんしんえい)の横に李玉渓(りぎょくけい)を見つけ、喜ぶ飛鸞(ひらん)。玉溪も飛鸞に気づき微笑む。しかしお経の声で飛鸞と軽風(けいふう)は倒れそうになり、含元殿から逃げ出す。


含元殿から出て行く飛鸞を見た玉溪が追って来る。軽風はどうして宮中にいるのか聞く。科挙の受験生だが長安に知人もなく、縁あって祠部主事の屋敷に住んでいる、と答える玉溪。軽風は私たちは浙東から来た舞姫だと言う。

玉溪が戻ると言い、また宮中へ来るか聞く飛鸞。また、あなたに会えるかしら、と。じれったい飛鸞の代わりに、妹はあなたが忘れられなかったの、と軽風が話す。そして、私もそうだ、と言う玉溪に、じゃあ何かちょうだい、と言う軽風。玉溪は玉佩を差し出す。遠慮していた飛鸞だったが、軽風に促され受け取る。

あの人の名は“碧玉を深渓に蔵す”でしょ?この玉はあの人の化身ね、とはしゃぐ飛鸞。


街。一緒に歩いていた全臻潁に、玉溪は義父上が誰なのか聞く。いずれ会わせると言う全臻潁。全臻潁は約束していた玉佩をいつくれるのか聞く。人にあげてしまったと謝る玉溪。別の玉佩を買って送ると玉溪が言うと、全臻潁は大切なのは物ではなく心だと話す。長安に来た頃のこと忘れたの?と。

玉溪は、忘れていません、路銀を使い果たし、あなたが屋敷に住まわせてくれなければおそらくは物乞いになってました、と言う。私はあなたの才能を見込んだ、全力で助けるわ、だから私への誠意は失わないで、と言う全臻潁。玉溪は私を信じてくださいと言う。


朝から晩まで玉佩のにおいを嗅いでいる飛鸞。玉溪の香りと書物の香りがすると。
飛鸞は、私はどうすれば?、と軽風に聞く。軽風は、愛してしまったなら愛し続けるしかないわ、と返す。任務に影響すると飛鸞が心配すると、軽風は、李涵を誘惑する任務は私に任せなさい、と言う。


夜伽の役目は簡単に回ってこないと聞いた軽風は、後宮にいる王徳妃と楊賢妃と戦おうと決心。様子をうかがっていると、そっと後ろから近づいて来た李涵(りかん)に、何を見ている、と声をかけられてしまう。慌てて、徳妃に挨拶しに行こうと、と手土産の木の実を見せる軽風。李涵が笑い、バカにされたと思った軽風は、私にすれば最高の贈り物です、と話す。面白い手土産だと思っただけだ、だが初対面なら好印象を与えなくては、朕が用意した衣を渡すがいい、という李涵。


衣だけではなく、身重の徳妃はくるみも胎児にいいと木の実を喜ぶ。しかし五月(いつつき)になっても胎動を感じず、心配する徳妃。軽風は、私がお子に聞きましょう、と言う。
李涵が試させることにし、軽風は徳妃のお腹に耳をあてる。軽風は信用できる、と徳妃に話す李涵。私はあなたを殺すために来たのよ、と心の中で思った軽風は、お腹が冷たいと感じ、体の弱い子に力を与える。その瞬間、子が腹を蹴り、喜んだ李涵は軽風の手柄だな、と言う。
褒美をやると言われるが、軽風が望むものを言えずにいると楊賢妃が倒れたという知らせが。


李涵と一緒に楊賢妃の寝所へ行った軽風は、楊賢妃の仮病を見抜く。言い争う2人を止め、仮病は悪いが朕の気を引こうとしただけだ、徳妃ばかり訪ねて寂しい思いをさせた、と楊賢妃に詫びる李涵。優しい李涵の姿に、美男だし笑顔も素敵だわ、こんな人に愛されたら幸せね、と軽風は思う。


紫蘭殿。美人の徳妃と賢妃に負けたくない軽風はおしろいをたくさん塗る。頑張ってお化粧するのは陛下に恋したから?と飛鸞が聞く。接近して任務を果たすためよ、とごまかす軽風。そこに夜伽のお呼びが来たと元香(げんこう)が駆けて来る。
喜んだ軽風だったが、李涵が召したのは飛鸞だった。


太和殿。飛鸞に化けて夜伽をしようとした軽風。しかし長く化けていられず、結局自分の姿を李涵に見せることに。軽風は、妹は風邪を引きうつす恐れがあるので私が来ました、と嘘をつく。勅命に背き、皇帝をだまし、さらに愚弄した、いずれも死罪だと剣を持つ李涵。

李涵は水晶のれんを剣で切り、死罪は免じる、だが罰は逃れられん、後家が長い夜を過ごす手段を知っているか?と言う。まさか小豆拾いしろと?どこに小豆が?と言った軽風は、落ちた水晶を見て、まさか、とつぶやく。李涵は、妹の代役をしたことにちなみ、水晶を小豆とみなす、と告げる。

一晩中、水晶を拾っていた軽風に、朝餉にしよう、と李涵が言う。
李涵が紅綾餅の食べ方を教えてくれ、餅よりあなたがいい…、とつい思ってしまう軽風。軽風は慌てて、昨夜の屈辱と任務を忘れないで、と自分に言い聞かせる。
李涵は餅につけていたきな粉が、そなたに似ている、と言って軽風に食べさせる。普通のきな粉ね、全然、特別じゃない、と軽風が言うと、ゆえに似ている、と李涵は返す。軽風は、私をからかって楽しい?、と聞く。


軽風は正五品に、飛鸞は婕妤の位と正三品に封じられる。自分より飛鸞のほうが2つ上だと分かり、逃げた妹が三品でこき使われた私が五品?と納得できない軽風。


飛鸞はにおいで玉溪のいる場所を見つけ文を机の上に置く。その文を読み、書かれていた店に行こうとした玉溪だったが、全臻潁に呼び止められてしまう。あなたの詩文を義父に見せた、義父は今日ならあなたに会えるそうだと。
飛鸞と会いたい玉溪だったが、科挙で推薦を得るのにまたとない好機だと言われ、全臻潁の義父と会うことにする。


神策府。詩文を見せられ、才能と心意気を感じ、実に非凡だと思った、と玉溪に話す王守澄(おうしゅうちょう)。王守澄は私の門人になるためには詩文が上手なだけでは不十分だと言い、持っていた詩文を宙に投げる。さらに攻撃してくる王守澄の相手をしながら、舞っている詩文を集める玉溪。

玉溪が、科挙に落ちれば全殿に対しても面目が立ちません、ゆえに不合格なら長安を永久に去ります、と言う。王守澄は気に入り、そなたを門下に迎える、と言う。

神策府を出ると、玉溪は玉佩の代わりに買った贈り物を全臻潁に渡す。つまらない腕輪にすぎませんが、今の私に買える最高の物だと。心がこもった贈り物で全臻潁は喜ぶ。


玉溪は急いで店に向かうが、玉と花で書かれた皿が残されているだけで飛鸞の姿はなかった。娘さんなら帰ったばかりだよ、と言われ、玉溪は急いで店を飛び出す。


ーつづくー


王徳妃は本当に優しい人だといいなぁ。
優しいそうに見えて実は…っていう場合が多いから。
楊賢妃はずる賢い(*≧ω≦*)
でも、そんな賢妃にも李涵は優しい。
李涵は2人をどう思っているんだろう?
好きというより、妃だから大事にしているだけだと嬉しい(ฅ´ω`ฅ)
だって軽風といた方が絶対楽しいと思うから!!

全臻潁は玉溪が好きなんだよね…。
玉佩を飛鸞にあげたと知ったら何かしそう(;´д`)ノ
玉溪は王守澄の門下に迎えられて大丈夫かな。

軽風が可愛くて面白くてたまらないっ(≧▽≦)
木の実が手土産って、トトロみたい!!
イタチは肌が黄色いって言った時も、飛鸞に化けた時も、餅の食べ方も、見てて楽しい(๑>◡<๑)
そして李涵とのやりとりも。



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2 コメント

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Unknown (まき)
2019-04-18 17:29:35
王徳妃は(開封府の李太妃)はヴィックの母上かと思いました(笑)
楊賢妃は(三生三世の奈奈)まだまだ騒動を起こしそうですね(笑)
イタチに一途になるにはまだまだ難しいですね
でも全34話ですから
展開も早いです~♪仔仔やっぱり仔仔ですね(笑)
イタチも化ける (ねこ)
2019-04-18 22:22:38
狐は化けるというけれど、イタチも化けることができたのね。まさか飛鸞に化けるとは・・・

うささん同様、軽風が可愛くて面白いです。
飛鸞に化けるときに、顔が入れ替わりへんてこになって可笑しかった(≧▽≦)
そんな軽風をからかう李涵も面白くて、優しい。
誘惑するつもりの軽風が、そりゃ逆にぽーっとなるはず。
(二人の妃が李太妃と奈奈だったとは全然気づきませんでした~)

結果的に、軽風が身代わりになって良かったものの
玉溪を好きな飛鸞は、夜伽は絶対に嫌なはずだけど
元々皇帝を誘惑しに来たことが使命だからか、それほど嫌がっていなかったような気がしたのは気のせい?

押しつけがましい全臻潁のせいで、行き違いになりそうな、こちらのカップルの行く末も気になります。

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